
ポケモン │ カードレビュー │ 凱【ガラル三鳥】
こんにちは、凱(@yamayoshi1026)です。
今回は、新拡張パック「双璧のファイター」から“ガラル三鳥”こと《ガラルフリーザーV》、《ガラルサンダーV》、《ガラルファイヤーV》の紹介をしていきます。
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■“ガラル三鳥”について
《ガラルフリーザーV》、《ガラルサンダーV》、《ガラルファイヤーV》それぞれの強みを紹介していきます。
ガラルフリーザーV
特性「さいこうちく」の運用がメインとなりそうです。
手札の枚数の調整にうってつけであり、《マスタードいちげきのかた》、《マスタードれんげきのかた》を使うデッキのお供になってきそうです。
エクストラレギュレーションでは、特性「ぞうしょく」の《タマタマ》を使うことで手札を増やすことも可能です。
ガラルサンダーV
特性「とうそうほんのう」は、相手の場のポケモンVの数分、《ガラルサンダーV》がワザを使うのに必要な無色エネルギーを減らす効果を持っています。
これにより、エネルギー1~2枚でワザ「らいめいげり」を使うことが期待できます。
明確に《ムゲンダイナVMAX》を意識したワザのダメージ、効果を持っているため、これまで《ムゲンダイナVMAX》に対して不安だった《ドラパルトVMAX》、“レッドパーフェクション”などに採用され、《オーロラエネルギー》1枚から逆転していける札として活躍が期待できそうです。
ガラルファイヤーV
特性「じゃえんのつばさ」は、1ターンに1度使える特性で、トラッシュから悪エネルギーを《ガラルファイヤーV》自身に付けられます。
この特性のおかげで、《ムゲンダイナVMAX》をはじめとする悪タイプのデッキで《エネルギーつけかえ》や《マニューラGX》の特性「シャドーコネクション」などのエネルギーをつけかえる効果を活かしやすくなりました。
また、《ガラルファイヤーV》の攻撃性能もそれなりに高いです。
ワザ「オーラバーン」は、190ダメージ与えることが可能で、《ガラルジグザグマ》の特性と合わせれば、多くのVポケモンを倒せる圏内に入れられるでしょう。
さらに、弱点が草ということもあり、採用することで、弱点を分散させられる強みもあり、スキの少ない1枚となっています。
■おわりに
今回は、注目度高めな“ガラル三鳥”の紹介でした。
それぞれが多くのデッキの穴を埋めるようなワザ、特性を持っており、既存のデッキをより一層輝かせられる性能をしています。
「双璧のファイター」後のデッキの動向から目が離せませんね。
それではまた!