デッキ紹介 | 凱 | エースバーンVMAX


こんにちは、凱(@yamayoshi1026)です。
今回は、新拡張パック「VMAXライジング」で登場した《エースバーンVMAX》を使ったデッキを紹介していきたいと思います。
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■デッキレシピ



■構築経緯


新拡張パックの中でも、一際存在感のあるカードがこの《エースバーンVMAX》でした。

これまでのCLおよびシティリーグは《ザシアンV》中心の環境だったのは紛れもない事実で、炎タイプで《ザシアンV》の攻撃を確実に耐え得るポケモンはいませんでした。

《レシラム&リザードンGX》のHP270も《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の「オルタージェネシスGX」や《ガラルニャイキング》の特性を加味すると、過信はできません。
そこで、《エースバーンVMAX》を中心にデッキを組みつつ、《エースバーンVMAX》がどのデッキを苦手としているのか。また、その苦手なデッキに対して有効なカードと共に組んでいくとどうなるのかというアプローチでデッキを構築していきました。

苦手とするデッキに対するアプローチ



「ひのたまサーカス」で天井火力を出しながらも、サイドを1枚しか取られないという性能。よっぽどのことがない限り勝てません。
それ以外のデッキで大幅不利を取るデッキは少なかったので、《アローラペルシアンGX》を採用するアプローチをすることに。

このデッキは、炎タイプの強みを活かすためにも、後攻を取る前提でデッキを構築することにしました。
理由としては、
《ボルケニオン》のフレアスターターを使える。
《溶接工》を使える。
この2点が最も大きな要因です。
また、《アローラペルシアンGX》の進化元である、《アローラニャース》ですが、ワザ「でばなをくじく」、特性「おはらいばこ」のどちらにも強みがあります。
しかし今回のデッキでは、後攻を取る前提でデッキを組み始めたこともあり、《あとだしハンマー》を採用する価値があると判断。また、後攻で使いたいワザの選択肢として、《ボルケニオン》の「フレアスターター」があったので、ワザ「でばなをくじく」の《アローラニャース》の優先度は下がりました。
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■採用カード解説




このデッキのメインアタッカー。ほとんどの攻撃を1撃耐えることができるので、ワザ「カウンター」が脅威。



後攻1ターン目に攻撃できなかったときや《溶接工》を使えなかったときの保険として、ワザ「フレアスターター」でのエネルギー加速が強力。その後もワザ「こうねつばくは」でダメージを刻めるので、スキが無い。



ウルトラビースト、特に《ズガドーン》を意識しての採用。TAG TEAM GXや特殊エネルギーのついたポケモンに対しても有効なので、活かせるシーンは多い。



後攻前提の構築なのもあって採用。
先攻を取ることが強みである《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》系統のデッキや《ピカチュウ&ゼクロムGX》などのデッキに対してテンポロスを強いることができる。《博士の研究》《デデンネGX》を利用して引き込みたい1枚。

■基本的な動かし方


後攻1ターン目にしたい動きが主に2種類あります。
《溶接工》でエネルギー加速し、速攻
《ボルケニオン》のフレアスターター

《溶接工》でエネルギー加速し、速攻


《ヒードランGX》《エースバーンV》は、3エネルギー分のワザエネルギーを要求しますが、《溶接工》の2枚加速+手張りで計3エネルギーを付けることができるため、後攻1タ-ン目から攻撃することが可能です。
後攻1ターン目からサイドを進めることも可能なので、ゲームテンポを掴みやすい動きです。

《ボルケニオン》のフレアスターター


そもそも《溶接工》をプレイできない、または、次の相手の番に《エースバーンV》《ヒードランGX》が倒されてしまうおそれがある場合、《ボルケニオン》に初動を任せるのも1つの選択肢です。
ベンチポケモンにエネルギーを貯めておけるので、《ヒードランGX》の「ヒートボンバーGX」とも相性が良い動きになります。それに加えて、《あとだしハンマー》を引き込めた場合、相手への妨害も狙います。
後攻2ターン目以降は、《エースバーンVMAX》《ヒードランGX》などでワザを打ち分けながら、サイドを取り切ることを目標にゲームを進めていきます。

■不採用カード解説




ワザ「びっくりヘッド」の天井火力が強力。
「バーストGX」のおかげで3-2-1というサイドプランも通しやすいので入れ替えの候補として検討できます。



今回のデッキでは、エネルギーの総数が少なかったこともあり不採用ですが、炎エネルギーの残りがあれば、常に相手のベンチポケモンを呼ぶことができる特性「きゅうびのいざない」は強力です。



主に《エースバーンVMAX》の微妙に足りない火力を補うカード。
《カプ・コケコV》《パルスワンV》など、HP200のポケモンVをワザ「ダイカエンダマ」で突破できるようになったり、ワザ「カウンター」で《ジラーチ》を弱点で取れるようになったりする。このようなシーンが目立ったら採用を検討してみても良いかもしれません。

■あとがき


今回は、《エースバーンVMAX》を使ったデッキの紹介でした。
今後の炎タイプの構築も大きく変わってきそうなので、注目したいですね。
それではまた!

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