
ポケモン │ 解説記事 │ 凱【POG環境メタゲーム考察】
こんにちは、凱(@yamayoshi1026)です。
今回は、8月22日、23日に行われるPOGの環境およびメタゲーム考察をしていきます。
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■POGとは
「Pokemon TCG Online Global Championships 2020」の略。
WCS2020が中止になったため、世界中のイベントオーガナイザーの有志によって行われる賞金ありの大会。
PTCGOを使って行います。
詳しくは、こちらのnoteにて
ポケモンカード世界大会 Atlas Collectables Pokemon TCG Online Global Championships 2020 のご案内|やるとむ|note
やるとむ(@Jaltoom_PTCGO )と申します Atlas Collectables Pokemon TCG Online Global Championships 2020(POG2020)とは、COVID19の影響によりキャンセルになってしまったPokemon World Championships(WCS)を Pokemon TCG …
■カードプール
日本でいうところの「ムゲンゾーン」までの環境にあたります。
Bレギュの一部再録カードと500円スタートデッキの一部のカードが使えるのが日本との違いでしょうか。
影響を与えそうなカードを挙げると、
・《ムゲンダイナVMAX》に入る《スーパーポケモン回収》
・コントロール系のデッキに入る《ルザミーネ》
・《ミュウツー&ミュウGX》に入る《ソルガレオGX》
・《ガラルヤドランV》
この辺りになります。
■環境
先日行われたPJNOの環境がヒントになりそうです。
リンクを載せておきます。
PTCGOのVersus機能やPTCGOで行われている自主大会の傾向からPJNOからのメタの動きを考察していきます。
PJNOの結果の影響は少なからずあり、《クワガノンV》、LO系統を意識したデッキおよび構築が目立ちます。具体的なところだと、《とりつかい》、《マオ&スイレン》など、サポートによるいれかえ手段の増加です。
《クワガノンV》のグッズロックや《まどろみの森》×《メリープ》に対して、いれかえ手段の総数を増やして対抗する意思を感じます。
全体的なメタの動きとしては、《アルセウス&ディアルガ&パルキア》+《ザシアンV》、《ルカリオ&メルメタルGX》+《ザシアンV》の数がPJNOの時と比べて増加傾向です。
《デデンネGX》や《クロバットV》を採用したデッキがほとんどであり、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の「オルタージェネシスGX」から3-3のサイドプランを押し付けやすい点やVMAXポケモンに対して有効な《ザマゼンタV》の存在が増加要因かと思われます。
また、《ムゲンダイナVMAX》の数が読めないところもありますが、依然としてTier上位のデッキではあるでしょう。
■Tier予想
前項までの考察を踏まえてのPOG当日のTier予想がこちらになります。
Tier1
《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ザシアンV》
《ムゲンダイナVMAX》
《クワガノンV》
Tier2
《マルヤクデVMAX》
《ルカリオ&メルメタルGX》+《ザシアンV》
《ザシアンV》+《ジラーチ◇》
《ズガドーン》
LO、ロック系統
■おわりに
以上POGのメタゲーム考察でした!
この自粛期間は、PTCGOのオンライン大会のおかげでモチベーション維持が出来ているとつくづく感じます。
今回のPOGも楽しんでいきたいですね!
それではまた!