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デッキ紹介 | あむ | ジュラルドンVMAX

あむ

デッキ解説

更新日:2023/5/4

どーも。CardRushProsのあむ(@4mutaaaN)です。
今回は「バトルリージョン」で登場した《ディアンシー》を採用した《ジュラルドンVMAX》デッキについて紹介します。
 
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■デッキレシピ

■《ディアンシー》について

新弾で登場した特性「プリンセスカーテン」を持つ《ディアンシー》。
相手の《ボスの指令》からベンチのたねポケモンを守ることができるため、様々なデッキで新しい構築の形として採用することができます。
今回取り上げる《ジュラルドンVMAX》についても《アルセウスVSTAR》と組み合わせたり、《カビゴン》と組み合わせて戦うタイプがありますが、それらに比べて《ボスの指令》を打たれない分、後攻でも安定して《ジュラルドンVMAX》に進化することができます。
もちろんエネルギーのテンポや手札枚数など他の構築に比べて劣っている部分もありますが、その点を構築でカバーしつつ戦えるように調整したのが今回紹介する《ディアンシー》型の《ジュラルドンVMAX》となります。
■ポイント解説

■《ガッツのつるはし》・《メタルソーサー》

エネルギーの加速手段です。
《ディアンシー》によって《ボスの指令》を打たれないですが、3ターン手張りしてようやくワザを打つとなると多くの環境デッキに対して速度や《ディアンシー》の枚数不足で負けてしまいます。1ターンでもワザを早く打つためそれぞれ多めの採用となりました。《メタルソーサー》に関しては、《ジュラルドンVMAX》になってしまうと対象外となってしまうので注意です。
また、手札で2ターン目の展開に不安があったり、エネルギー加速が難しそうな場合は《アルセウスVSTAR》の特性から展開し加速できるよう1-1での採用をしています。
■■《ヤレユータン》

上記の《ガッツのつるはし》とのコンボのため1枚採用。
基本的に使う試合は少ないですが、手札の事故回避や博士の研究前のトラッシュ対策に使用することがあります。
■《コトブキムラ》

《頂への雪道》対策にもなるスタジアムカードですが、今回のデッキに最もマッチしているスタジアムを検討した際にこのカードとなりました。
《ディアンシー》のワザも確かに良いワザですが、1エネルギー分損することが好ましくなく、サイドレースと耐久力の問題から《ザシアンV》も採用したくありませんでした。
使用感も良い感じで、《ディアンシー》とセットでの構築も今後考えられるかもしれません。
■最後に

今回は《ディアンシー》を採用したデッキ構築の紹介をしました。
このカードのポテンシャルは非常に高く、他にも《カラマネロVMAX》と組み合わせたり、《ザシアンV》と組み合わせたり、構築の幅が広がりそうで非常に楽しみです。
是非《ディアンシー》を使って色々なデッキを組んでみてください。
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