ポケモン │ 解説記事 │ あむ【レギュレーション変更について】

レギュレーション変更について

どーも。CardRushProsのあむ(@4mutaaaN)です。

今回はスタンダードレギュレーションの変更について書いていきます。

今回は普段のレギュレーション変更より少し複雑になっており、以下のように変更の予定となっています。
公式リンク:https://www.pokemon-card.com/info/003185.html

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■2021年12月17日(金)~2022年1月13日(木)まで

 

C・D・E・Fレギュレーション

スタートデッキ100に含まれるカード(《ハイパーボール》など)が使用可能になる。

■2022年1月14日(金)~

 

D・E・Fレギュレーション

1月14日(金)発売の拡張パック「スターバース」のカードが使えるようになる、Cレギュレーションのカードがスタンダードレギュから落ちる

①C~Fレギュレーションに関して

 

実質約1ヶ月間のみのレギュレーションとなるのがこのC~Fレギュレーションです。

Fレギュレーションとして増えるのはスタートデッキ100に含まれるカードたち。

特に注目なのが《ハイパーボール》を使えるようになることと、新規Vポケモンの《エンテイV》と《ライコウV》。ただ新規ポケモンVが活躍するのはどちらかというとDレギュレーション以降だと考えており、しばらくは《ハイパーボール》が環境に与える影響が大きすぎてそちらを元に環境が変化していくと考えています。

とにかくこのレギュレーションにおいて大事なのは《ミュウVMAX》を越えられるかどうか。

ハイパーボール》により《ミュウVMAX》と《ゲノセクトV》を軸にしたフュージョンデッキが圧倒的な存在になり、ポケモンのサーチが安定する上に特性「フュージョンシステム」のバリューが上がるため、デッキとしてより強力な動きが出来るようになりました。

特に《カミツレのきらめき》&《メロエッタ》のギミックが入ることが増え、サイド1枚のアタッカーを安定して使用出来ることもあり純粋なワザの打ち合いでは他のデッキより強力すぎるのが現状です。

この《ミュウVMAX》を軸に環境が変わることは間違いないのですが、それに対抗する手段を持ち、かつ《ハイパーボール》の登場で動きやすくなったカードとして《ムゲンダイナVMAX》やタッチ採用の《ガラルファイヤーV》があります。

ムゲンダイナVMAX》はデッキを《クロバットV》で回すことから《ハイパーボール》と相性が良く、今まで問題点になりやすかったVMAXを持ってきにくいことが解消されました。

ガラルファイヤーV》も190ダメージという高打点かつ《ミュウVMAX》の弱点をつけることで様々なデッキのサブアタッカーとして採用されていますが、《ハイパーボール》の登場前はトラッシュにエネルギーを落とすカードが《クイックボール》や博士の研究》ほどしかなかったのが少々扱いにくい部分となっていました。しかし《ハイパーボール》が追加されたことで、この加速を簡単に行うことが出来るようになり、非常に強く使えるようになりました。

とはいえ《ミュウVMAX》側も《ウィークガードエネルギー》を問題なく貼れたり、《フュージョンエネルギー》の効果により《ブラッキーVMAX》の特性を受けなかったり
と対抗手段を持っており、一筋縄に勝てるようにはなりません。

こういった理由から《ミュウVMAX》を越えられるかどうかはこのレギュレーションにおいて最も大事な部分であり、《ミュウVMAX》デッキ自体もミラーを重く見る必要が出てくると考えています。

②D~Fレギュレーションに関して

 

そして拡張パック「スターバース」以降強力なCレギュレーションのカードたちが落ちたD~Fレギュレーションが始まります。

Cレギュレーションで落ちるカードを上げるときりがないのですが、簡単にまとめるとGXポケモンたち、ベンチバリアの《ミュウ》、スタジアム対策の《マーシャドー》や《混沌のうねり》、《リセットスタンプ》や《溶接工》などの強力なトレーナーズが落ちることとなります。

その代わりに「スターバース」では強力なカードがいきなり収録されます。

正直強力なカードが多すぎて全て紹介することは難しいのですが、環境を考える上でポイントとなるカードは《アルセウスVSTAR》《マグマの滝壺》《ネオラントV》。

これらの変更から考えられる要素の中で、特に注目となるポイントは以下になりそうです。

■立ち位置が良くなるデッキ

アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》相手に弱かったデッキ

 

「オルタージェネシスGX」により悲しみを背負っていた非Vデッキ、《リザードン》や《エースバーン》、《ドダイトス》などが日の目を見るかもしれません。
引き続き環境に《れんげきウーラオスVMAX》という非V相手に強いデッキは存在しますが、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》がいた頃よりは圧倒的に立ち位置が良くなったと言えます。

炎タイプを軸としたデッキ

 

マグマの滝壺》など炎を補助するカードの登場や、《リザードンVSTAR》という新たなアタッカーの登場。

頂への雪道》を強く使えるデッキ

 

スタジアム対策が減ったことで、《マリィ》+《頂への雪道》などは非常に有効に刺さりそうです。
逆に「うらこうさく」やルールを持たないポケモンによるドロー補助がないデッキは立ち位置が悪くなったと言えます。

■立ち位置が悪くなるデッキ

弱点耐性がないデッキ

 

ウィークガードエネルギー》がなくなることで、弱点の影響を強く受けます。環境トップデッキに弱点色が多いデッキや、弱点の違うサブアタッカーが採用しにくいデッキは少し立ち位置が悪くなりそうです。

VMAXしかアタッカーがいないデッキ

 

VSTARというサイド2枚のアタッカーが登場したことで、以前よりサイドレースを有利に進めることが難しくなりました。

「うらこうさく」相手に強く出れたデッキ

 

ネオラントV》の登場により、「うらこうさく」軸のデッキが減少傾向にあると考えています。そのため大きな影響はないものの《ドラパルトVMAX》や《サンダースVMAX》など「うらこうさく」相手に強く出れたデッキは有利な対面が少なくなり勝率が少し下がることになりそうです。

もちろん他にも様々な変化がありますが、まずはこれらの要因からデッキを考えはじめてみてはいかがでしょうか。

■最後に

1ヶ月しかない特殊なC~Fレギュレーション、そして強力なカードが多く登場する「スターバース」以降のD~Fレギュレーション、どちらも楽しみです。

ポケモンカードを始めてから初のスタン落ちを経験する方も多くなりそうですが、一気に環境が変わるのも非常に面白いので、ぜひ様々なデッキを試しながら楽しんでください。

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