
ポケモン │ デッキ紹介 │ あむ【バイウールーV】
※こちらの記事はスタンダードレギュレーションにおける使用できるカード変更発表前執筆の内容となります。
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■デッキレシピ紹介 : 《マルマインGX》《ムウマージ》《バイウールーV》
このデッキは《ムウマージ》や《マルマインGX》の特性で相手にサイドを取らせ、その代わりに《バイウールーV》のワザ「リベンジバースト」で高打点を狙うというコンセプトです。
「リベンジバースト」は取られたサイドの枚数×30ダメージを追加するので、最大で”120+30×5(取られたサイド枚数)+20×4(パワフル無色エネルギー)+40(格闘道場)”で390ダメージを出すことが出来ます。
「リベンジバースト」に必要なエネルギーは3エネルギーですが、《マルマインGX》の特性によりトラッシュからエネルギーを5枚、自分のポケモンに好きなように付けられます。
これは特殊エネルギーも含むため、《パワフル無色エネルギー》を付けることで無色ポケモンすなわち《バイウールーV》の打点を底上げすることが出来ます。
条件のトラッシュにエネルギーを落とす手段として《デデンネGX》・《クイックボール》・《ミステリートレジャー》や《博士の研究》など様々なカードを用意してあるため、2ターン目からワザを打つことは容易ですし、中打点相手を考えて2体用意することも可能です。
■基本的な動き方
基本的に相手にサイドを複数枚献上しながら、リセットスタンプで《バイウールーV》がきぜつしないように相手の手札枚数を減らし、《パワフル無色エネルギー》や《格闘道場》によって打点が強化された《バイウールーV》で相手の場のポケモンを圧倒的なダメージできぜつさせていくというものです。
《バイウールーV》は特性や《タフネスマント》で実質のHPが290もあるため、《リセットスタンプ》で手札枚数が少なくなった状態でこの耐久ラインを超えるのはかなり厳しいと思います。
打点ライン
《格闘道場》
基本的にサイドは負けているので+40想定ですが、最後のワザ宣言時には+10になっていることもあるので注意が必要です。
《パワフル無色エネルギー》
1枚につき+20されます。サーチカードがないため、2ターン目は基本的に1~2枚程度しか付きませんが、毎ターン手張りすることで打点をさらに伸ばすことが出来ます。
基本的に相手に渡すサイドは3~5枚です。
例えば3枚の場合ですと、120+30×3=210となり、この時点で《デデンネGX》や《クロバットV》などのドローソースはこえますし、打点補助のカードがついていれば《ザシアンV》などのHP220,230あたりのアタッカーまできぜつさせることが出来ます。
ですので、相手によっては渡すサイドを3枚にし、1度《デデンネGX》や《バイウールーV》などが倒されても負けないように試合展開を進めていくことも可能です。
しかし《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》などのTAG TEAM GXはHPラインが270~280程度のラインにまで上がってくるため、そういった場合はサイドを4~5枚献上して《リセットスタンプ》を決めながら戦っていけるようにプレイしていきます。
■まとめ
相手のデッキタイプやサイドレース、自分の手札と相談しながら相手に献上するサイド枚数を考えプレイしていくことが非常に大事なデッキとなっています。
ワザが基本的には1つなので非常に考えやすいデッキですが、その打点は試合の中でもドンドン変わっていくので、プランを考えながら試合を進めていく良い練習になるデッキとしてもおすすめですね。