
ポケモン │ デッキ紹介 │ あむ【Vスタートデッキ改造 -後編-】
こんにちは、あむ(@4mutaaaN)です。
前回は2000円でのVスタートデッキ改造を紹介しましたが、今回は5000円の予算で改造していきます。
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
カード名のリンク、記事末尾のバナーを
クリックで通販サイトへアクセスできます
通販サイト(https://www.cardrush-pokemon.jp/)
■前提
前回同様鋼タイプの最終目標は《ルカリオ&メルメタルGX》を採用した「ルカメタザシアン」や《ザシアンV》を中心にした「コンボザシアン」や「3神ザシアン」が一般的。
さらに予算をかければそれらを組めるようになることも意識しつつ、デッキを改造していきます。
■Vスタートデッキ#5000円改造
前提部分でも触れたポケモンですが、やはり鋼タイプのアタッカーと言えば《ザシアンV》は採用したい所です。
打点も強力ながら、特性により先攻1ターン目からでもドローをすすめることが出来るため、今回は最低限の1枚を入れました。余裕があればもっと増やしたい所です。
今回は予算が増えたことで、更に新たなプランとして「相手の動きを妨害する」動きを取り入れることにしました。
《ルカリオ&メルメタルGX》のGXワザにより相手のエネルギーをトラッシュでき、そこからテンポを握るために《クラッシュハンマー》や《エール団のしたっぱ》などで相手のエネルギーテンポを妨害します。
また、デッキのポケモンをあえて絞ることで相手に厳しいサイドレースを強いることが出来ます。
ポケモンカードはサイドを6枚取られると負けてしまいますが、この構築であれば3枚+2枚+2枚といった取らせ方を相手に要求することが出来ます。
その際に《リセットスタンプ》+《無人発電所》といったカードで相手の動きを制限することでゲームの終盤を有利に戦えると思います。
このように「エネルギー」と「手札」という2つの側面で相手の動きを制限するプランを取り入れました。
鋼デッキは打点があまり高くないため、その分相手の動きを制限することで有利に試合を進めることが出来るようになります。
アタッカーとして新たに入れた《ハガネールV》は少々使いにくいカードですが、GXワザや《鋼鉄のフライパン》で耐久を上げることで実質HPを310レベルに引き上げられるため、ワザ「レイジングハンマー」も有効に働きます。
2000円改造より少々テクニカルな動きを要求されますが、鋼タイプらしい戦い方が出来ると思いますので、是非使ってみてください。
■最後に
更にここから改造したい方は《タッグコール》や《グズマ&ハラ》といったカードを入れたり、《ザシアンV》や《ジラーチ》といった様々なデッキに使えるサポートカードを購入するのがオススメです。
特に《ザシアンV》はアタッカーとしても優秀ですし、特性によるドローソースとしても優秀なので是非3-4枚は採用したい所ですね。