
シティリーグ解説|あむ
今回は5月12日に開催されたシティリーグ秋葉原の解説記事をあむさん(@4mutaaaN)からラッシュメディアにいただきました。
※記事内紹介のカードはカード名のリンク、記事末尾の
バナーをクリックで通販サイトへアクセスできます
通販サイト(https://www.cardrush-pokemon.jp/)
5/12 シティーリーグ 秋葉原 結果
優勝
《レシラム&リザードンGX》+《ヒードランGX》
準優勝
Card Rush Pros アリス
《ゾロアークGX》+《ルガルガンGX》+《ペルシアンGX》
※アリスさんのレポート記事は後日公開予定です
ベスト4
《フリーザー》+《ヌオー》バレット
《ゾロアークGX》+《ペルシアンGX》+《ジュゴン》
・シティーリーグ注目ポイント
《ゾロアークGX》系統や水バレット(《フリーザー》や《ヌオー》を中心にしたデッキタイプ)が伸びているのが注目ポイント。
どちらもタッチカードを入れやすく、様々なデッキに対応することが出来るのがデッキの強みです。
最近では水バレットとはいえ《レインボーエネルギー》や《ユニットエネルギー草炎水》を入れることで《マーシャドー&カイリキーGX》を入れたり、《ファイヤー&サンダー&フリーザーGX》を入れるタイプも出てきました。
相手からしても何が出てくるのかわかりにくいため、シティーリーグや大型大会で選択しやすいデッキです。環境をしっかりと予測することができれば、新弾「ミラクルツイン」後も生き残っていけるデッキタイプだと思います。
・シティーリーグ注目デッキ
チャンピオンズリーグ京都でも結果を残していた《ジラーチ》を投入したタイプの《レシラム&リザードンGX》を中心にしたデッキ。
今回のレシピとして特徴的な部分は《ウソッキー》と《まんたんのくすり》+《ヒードランGX》を2枚ずつ採用している所でしょう。
ゾロアークGXが環境に増え、《ユキメノコ》や《ヤドキング》といった《レシラム&リザードンGX》を一撃で倒すことが出来るカードが入ることが多くなってきました。
対策カードが無ければそのまま《ゾロアークGX》側が先にサイドを6枚取ってしまうため、《レシラム&リザードンGX》側はどこかでサイドレースを捲くらなければなりません。
また、《ヒードランGX》の特性「バーニングロード」と《まんたんのくすり》でダメージカウンターの乗った《レシラム&リザードンGX》を回復しながら戦うことが出来るため《ゾロアークGX》だけでなく、様々なデッキに対して強く戦えるようになります。
今週末、そして来週とスカイレジェンド環境でのシティーリーグがありますが、様々なデッキが台頭している現時点では、幅広いデッキタイプに対して有利に戦うことが出来る《レシラム&リザードンGX》と《ゾロアークGX》はまだまだ勢いが強そうです。