
ポケモン │ デッキ紹介 │ アリス【ダダリンVMAX】
こんにちは、アリス(@pokemon_courage)です。
今回は先日発売されたVMAXスペシャルセットに収録されているカードから《ダダリンVMAX》のデッキを紹介していきたいと思います。
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■デッキレシピ : ダダリンVMAX
■デッキのコンセプト
今回は《モクロー&アローラナッシーGX》の「スーパーグロウ」から《ゴリランダー》を立てて、《ダダリンVMAX》にエネルギーを供給していく形をメインの戦略とした構築になっています。
序盤は《ゴリランダー》をしっかりと立てて安定したエネルギーの供給ができる盤面を作ることを意識し、中盤以降に《ダダリンVMAX》を押し付けて戦っていけるようにゲームを進めていきましょう。
■採用カード解説
ポケモン16枚
《ダダリンV》、《ダダリンVMAX》3−3
このデッキのメインアタッカー。
《ダダリンV》の上技「イカリのいかり」は草エネルギーひとつで30ダメージ+「前の相手の番に、ワザのダメージで、自分の草ポケモンがきぜつしていたなら、90ダメージ追加」というワザで、条件に少しの違いはあるものの《ブラッキー》のワザ「かたきうち」とほぼ同じ条件下で非常に強力な効果を発揮するワザとなっています。
《ダダリンVMAX》は3エネで240ダメージ出すことができる下のワザ「ダイアンカー」をメインに運用していくことを今回は想定しています。
次の自分の番、このポケモンは「ダイアンカー」が使えないというデメリットをもってはいますが、《ポケモンいれかえ》や《マオ&スイレン》で解決できるためそこまで気になることはないでしょう。
《クロバットV》2枚
このデッキで唯一のドローエンジン。
1.《グレートキャッチャー》で対象に取られることがない
2.「デデチェンジ」でトラッシュしてしまうと困るカードが多い
3.《ウッウV》に倒されない
この3つの点を重視したことが理由となります。
1枚ではなく2枚の採用にしているのは、唯一のドローエンジンである《クロバットV》から手札補充を図ろうとした際に、このカードがサイドに落ちていて使うことができないと完全にデッキの動きが止まってしまうため、試合中に最低でも1回は使うことを意識してのことです。
グッズ18枚
《げんきのハチマキ》2枚
このカードがないと《ダダリンVMAX》で《ザシアンV》を倒すことができないため、採用しています。
《ザシアンV》が草抵抗ではなかったら採用しないぐらいの優先度であり、このカードが必要になるのは中盤から、かつ《グズマ&ハラ》からサーチすることができるため2枚の採用となっています。
サポート12枚
今回はほとんどのデッキで4枚ずつ採用されている《博士の研究》と《マリィ》の採用をそれぞれ3枚ずつにしています。
序盤は《タッグコール》から《グズマ&ハラ》をサーチして確実な動きを目指し、中盤から終盤は《マオ&スイレン》でダメージを流すアクションをとったり、《ボスの指令》でサイドを詰める動きをしていくため、最大枚数は必要ないと判断し、この枚数での採用になっています。
エネルギー12枚
《キャプチャーエネルギー》2枚
基本草エネルギーの他に2枚ほど《キャプチャーエネルギー》を採用しています。
このデッキと《キャプチャーエネルギー》は非常に相性が良く、初ターンに《グズマ&ハラ》からサーチすることができ、なおかつ1ターン目に必ずベンチに置きたいポケモンが存在するため、そのアクションを効率よく行ってくれます。
基本的にはゲーム中に1回このアクションが行えれば良いので、サイド落ちを考慮して2枚の採用としています。
■おわりに
今回は《ダダリンVMAX》デッキの紹介となりました。
他にも様々な構築があるポケモンなので、色々と試して自分の手に合う形を見つけてみてください!
今回はこの辺で、それではまた!