
ポケモン │ デッキ紹介 │ アリス【ズガドーン】
こんにちは、アリス(@pokemon_courage)です。
今回は《ズガドーン》デッキについて紹介をしていきたいと思います!
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■デッキレシピ : ズガドーン
今回紹介するレシピがこちらです。
《ジラーチ》の「ねがいぼし」で必要なカードを集めて《ズガドーン》で相手のGX、VMAXポケモンを1撃で倒してサイドレースを有利に進めていくというデッキです。
ゲーム中盤までに無理やりにでも相手のHPの高いポケモンを倒すことができれば、《ウッウV》で《デデンネGX》を倒すことや《ズガドーンGX》の「バーストGX」を使ってサイドを取ることができるため、先行逃げ切りを目指したゲームプランが立てやすいデッキとなっています。
■採用カード解説
ポケモン13枚
《ズガドーン》3枚
このデッキのメインアタッカー。
手札の炎エネルギーを好きなだけトラッシュしてその枚数×50ダメージを相手ポケモンに与えることができる「ひのたまサーカス」が非常に強力です。
TAGポケモンやVMAXポケモンを1撃で倒すことによってサイドレースを有利に進めていくことができ、相手にアタッカーを作るためにターンを使わせることでゲームのテンポを奪うこともできます。
上ワザの「ブレイザー」は今の環境ではあまり使うことがなく、「ひのたまサーカス」を打つためのパーツが足りない時には《ジラーチ》を複数回使い回して次のターンに備えましょう。
相手が大きいポケモンのときには、こちらが取られるサイドは1枚なのに対して相手が取られるサイドは3枚となるため、焦らずどっしりと構えてれば大丈夫です。
今の環境スピードで4枚使う試合はほとんどないため3枚の採用となっています。
《オドリドリGX》1枚
必要パーツを集めるためのカード。
このデッキではターン終了時にバトル場にいるポケモンが《ズガドーン》や《ジラーチ》といったサイドを1枚しか取られないポケモンであるため、他のデッキよりもうまく扱うことができます。
必要なカードを探さないといけないのは《ズガドーン》が倒された時であるため、《ボスの指令》から倒されたとしても問題なく、比較的ベンチに置きやすいポケモンでもあります。
1ターンに1回の特性であるため1枚の採用としています。
グッズ24枚
《ビーストブリンガー》1枚
主に《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ザシアンV》デッキを見ての採用。
《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が「オルタージェネシスGX」を宣言してきた返しに《ビーストブリンガー》をつけた《ズガドーン》で《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》を倒すとサイドを4枚取ることができるため、かなり有利に試合を運ぶことができます。
試合中に起動する回数は1回だけなので1枚採用になっていますが、これだけでは必要になる序盤に触れるかはわからないので、《ぼうけんのカバン》を採用することでアクセスできる可能性をあげています。
サポート6枚
《溶接工》 / 《ボスの指令》
サポートは《溶接工》4枚と《ボスの指令》2枚のみの採用となっています。
アタッカーである《ズガドーン》は基本的には1撃で倒されてしまうという前提のもと、毎ターン《溶接工》を使うことを要求されるためこのような採用となっています。
《ボスの指令》は後攻1ターン目に使った《溶接工》の貯金から使うターンが作れるので採用しています。
スムーズに《溶接工》が使えなかった場合は《グレートキャッチャー》や《ウッウGX》をうまく使って効率よくサイドを取っていきましょう。
■おわりに
今回は《ズガドーン》デッキについて紹介していきました。
今回紹介したレシピには採用していませんが《レシラム&リザードンGX》や《バイウールーV》のような大型ポケモンを採用してFTB(ファイヤーツールボックス)という感覚で使う形も存在するため、自分の手に合う形を探して見てください!
今回はこの辺で、それではまた!