
ポケモン │ デッキ紹介 │ アリス【クワガノンV】
こんにちは、アリス(@pokemon_courage)です。
今回はPJNO優勝など、大型大会の成績でも高いアベレージを残している《クワガノンV》のデッキを紹介していきたいと思います。
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■デッキレシピ
今回紹介するデッキのレシピがこちら。
デッキの動かし方の基本としては、どのデッキに対しても《クワガノンV》で相手の動きを鈍らせながら《クラッシュハンマー》や《ザオボー》などでエネルギーを場から無くして詰ませていくという形になります。
ただ、「パラライズボルト」の打点はわずか50。
これは現環境においてとても足りているとは言えない数字であるため、《メリープ》+《まどろみの森》のコンボを《ポケモンいれかえ》や《とりつかい》などをうまく利用しながら使い、「パラライズボルト」の試行回数を増やせるように工夫されています。
他にも《エレキパワー》で足りない打点を補っていくなどして、デッキ60枚でしっかり戦い抜くような構築になっています。
■各カードの採用理由
ここからは各カードの採用理由について簡単に触れていきます。
ポケモン11枚
《クワガノンV》3枚、《カプ・コケコV》1枚
このデッキのメインアタッカー。スタートはこの4枚+《メリープ》なら問題ないので、この枚数に落ち着きました。
展開としても《クワガノンV》→《クワガノンV》→《カプ・コケコV》と言うようにプレイするためサイド落ちを考慮してのギリギリの枚数となっています。
基本的には「パラライズボルト」で攻めていきますが、下技の「ちょうでんじほう」を使う場面もままあります。
エネルギーを破壊して「パラライズボルト」を使うことと、「ちょうでんじほう」を使って相手ポケモンを倒すことは”エネルギーを破壊している”という意味で同じことになるので、相手ポケモンを倒せる場面では選択肢として頭に入れておきましょう。
ただし、「ちょうでんじほう」を使うと自身のエネルギーをトラッシュしてしまう、グッズロックが溶けてしまうというデメリットもあるため、自分の場や相手の手札の枚数などしっかりと確認しながら使うか考えていきましょう。
《ヤレユータン》1枚
《博士の研究》や《デデンネGX》をプレイする前に今後必要となるカードをトラッシュに送らないようにするために採用。
上にも書きましたがデッキ60枚をしっかりすべて使って勝つデッキであるため、数ターン先に使うカードを考えて保護しましょう。
グッズ23枚
《タフネスマント》3枚
GX以外のたねポケモンのHPを50上げてくれる優れものカード。
3枚は少し多く感じるかもしれませんが、《クワガノンV》や《カプ・コケコV》をバトル場に出した時に《タフネスマント》がついてないと簡単に吹き飛ばされてしまいます。そのため引き込みやすいように3枚の採用としました。
バトル場のポケモンが長く生き残ることによってエネルギーを後ろに貼ったり、相手のエネルギーを破壊しにいく余裕が持てるようになります。
サポート14枚
《とりつかい》1枚
《ポケモンいれかえ》を行いつつ山札を3枚引くことができるカード。
回復しつつ《ポケモンいれかえ》を行える《マオ&スイレン》と選択の枠になると思いますが、《クワガノンV》に《タフネスマント》をつけた状態で攻撃を受けた場合、《マオ&スイレン》の回復量では現環境の攻撃を2回受けきれないことがほとんどであると感じているためこちらを採用しています。
バトルポケモンをいれかえて《メリープ》+《まどろみの森》のコンボが成立した際に相手の攻撃の手を緩ませながら山札を引いて、手札を蓄えることにより次の準備を行うことができる点も評価しています。
■おわりに
今回は《クワガノンV》デッキについて紹介をしました。
《クワガノンV》は様々な角度からのアプローチが可能なデッキなので、実際に色々と試してみて自分に合う形を探してみてはいかがでしょうか?
今回はこの辺で、それではまた!