
ポケモン │ 大会レポート │ アリス【シャイニースターV争奪戦】
こんにちは、アリス(@pokemon_courage)です。
今回は、先日カードラッシュ主催で行われたイベント「シャイニースターV争奪戦」で使用したザシアンデッキの簡単な紹介と、当日のマッチングについて書いていきたいと思います。
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■使用デッキ : コンボザシアン
今回は招待制の大会ということであらかじめ参加選手が決まっていたため、デッキタイプを事前に予想して絞り込み、《ズガドーン》デッキに対してのメタカードとなる《カプ・レヒレ》は不採用としました。
また、私の不手際でテキストの異なる《フーパ》を採用していましたが、こちらはSM14の《フーパ》が正しいものとなります。
■採用カード解説
簡単に各カードの採用理由を述べていきます。
ポケモン 15枚
《ザシアンV》4枚
このデッキのメインアタッカーで、このカードを使わない試合は存在しません。
《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ザシアンV》デッキと違い、「アルティメットレイ」のようなエネルギー加速手段が《メタルソーサー》しか存在しないため、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ザシアンV》デッキと比較して「ふとうのつるぎ」でターンを終えることが多くなります。
このデッキを使う時には、《ザシアンV》に使うエネルギーが追いつくかどうかを意識した「ふとうのつるぎ」と「ブレイブキャリバー」の使い分けが、勝率を上げるために重要なポイントになります。
グッズ 22枚
《リセットスタンプ》1枚
このカードを採用する明確な理由がなかったり、あるいはなんとなく他のカードを採用するために不採用にするということがしばしば見受けられます。
しかし、このデッキでは同系統のデッキとの対戦でこちらが後手となった時、最後に相手のキーパーツが揃わないことを願うしかないという場面があります。
そんなときにできるだけ相手のコンボを成立させないようにするために、この《リセットスタンプ》を使っていきましょう。
《ザシアンV》が「ブレイブキャリバー」を連打するには《ポケモンいれかえ》が必要なこともあり、意外とよく通ります。
サポート 10枚
《博士の研究》《マリィ》《ボスの指令》とよくある3種類を採用しています。
《ソニア》はコンボパーツを揃えてくれる優秀なカードなので、このデッキを組んだ当初は採用していましたが、今のゲームスピードでは使うターンが作れないと感じて最終的に不採用となりました。
エネルギー 12枚
採用できるギリギリの枚数で、「ふとうのつるぎ」と《メタルソーサー》のことを考慮に入れるとこれ以上削ることはできないと判断して、この枚数に落ち着きました。
スタジアム 1枚
プリズムスター系統のスタジアムに干渉ができないことを嫌って、1枚で2回干渉できる《混沌のうねり》を採用。
■当日のマッチング
1回戦 VS《セキタンザンVMAX》+《クワガノン》勝ち
先攻2ターン目にベンチにいる《ストーン闘エネルギー》のついた《セキタンザンV》を《ガラルジグザグマ》と《ボスの指令》を絡めて倒すことができ、そのまま勝ちました。
2回戦 VS《ゼラオラGX》+《ライコウ》勝ち
配信でだんのうらさんと対戦させてもらいました。
試合の方は相手に殴れないターンが出たため、最後までその差が埋まらず勝利しました。
3回戦 VS《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ザシアンV》勝ち
イベントや自主大会、公式大会で1度も勝ったことのないCard Rush Prosの先輩であるとーしんと対戦。
《ザシアンV》ミラーでこちらが先攻ということもあり、しっかりと攻撃をし続けて勝利。
4回戦 VS《ザシアンV》+《ジラーチ◇》勝ち
再び配信卓で今度はライバロリさんと対戦させてもらいました。
デッキは《ザシアンV》デッキの中でもコンセプトまで同じのミラー対決。
こちらの先攻でゲームをスタートしましたが、途中の「ふとうのつるぎ」でエネルギーがつかず、最後に攻撃できないターンができてしまうも、その隙のターンに相手もパーツを揃えることができなかったため、ターンが帰ってきて勝利することができました。
■おわりに
今回はデッキの紹介を中心にして、レポは簡潔にまとめさせていただきましたが、このような形で全勝優勝することができました!
このデッキはレギュレーション変更によりBが落ちてしまうと使えなくなってしまうデッキなので、興味を持っていただけた方はBが使える間にぜひ使ってみてください!
今回はこの辺で、それではまた!