MTG │ デッキ紹介 │ 高橋優太【今ホットなモダンのデッキを4つ紹介】
今回の記事では、モダンホライゾン2で変化した新モダン環境を紹介して行きます。
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■イゼットテンポ
イゼットテンポ | |
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デッキリスト | |
2:《焦熱島嶼域/Fiery Islet》 1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 2:《島/Island》 1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 1:《山/Mountain》 4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》 3:《蒸気孔/Steam Vents》 18 lands 4:《ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon’s Rage Channeler》 |
2:《対抗呪文/Counterspell》 4:《思考掃き/Thought Scour》 4:《邪悪な熱気/Unholy Heat》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 4:《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》 4:《表現の反復/Expressive Iteration》 4:《血清の幻視/Serum Visions》 2:《手練/Sleight of Hand》 28 other spells 2:《削剥/Abrade》 |
現在モダンで最も流行しているのがこのイゼットテンポ。
『モダンホライゾン2』の赤の1マナクリーチャー2種はどちらも下環
《敏捷なこそ泥、ラガバン》
《ドラゴンの怒りの媒介者》
どちらも即除去しないといけないクリーチャーであり、
そして1マナクリーチャーたちに除去を使った後のタイミングで《
探査により6/6以上になる事が多く、
前述の通り赤の1マナ域が強いため、
イゼットテンポのミラーマッチでは、《邪悪な熱気》
これらの《邪悪な熱気》《ドラゴンの怒りの媒介者》
そして1マナが多いデッキ構築なら《表現の反復》が使いやすい。
■4色エレメンタル
4色エレメンタル | |
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デッキリスト | |
1:《乾燥台地/Arid Mesa》 1:《繁殖池/Breeding Pool》 4:《魂の洞窟/Cavern of Souls》 3:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 1:《森/Forest》 1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》 1:《平地/Plains》 2:《霧深い雨林/Misty Rainforest》 4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 1:《寺院の庭/Temple Garden》 2:《手付かずの領土/Unclaimed Territory》 1:《蒸気孔/Steam Vents》 1:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》 23 lands 1:《忍耐/Endurance》 |
4:《儚い存在/Ephemerate》 4 other spells 3:《忍耐/Endurance》 |
デッキ内のクリーチャータイプを「エレメンタル」
《発現する浅瀬》はこのデッキの中心といえるカードで、
《創造の座、オムナス》
《復活の声》は相手のインスタントタイミングでの行動を制限、
そして《発現する浅瀬》と相性が良い、『モダンホライゾン2』の想起エレメンタルたち。
想起で0マナでプレイしたとしても一旦戦場に出るため、《発現する浅瀬》が誘発します。
それぞれ4種類とも単体性能が高く、
想起エレメンタルたちは一旦戦場に出るので、
相棒である《孤児護り、カヒーラ》
サイドボードの《大爆発の魔道士》《基盤砕き》
クリーチャー除去、打ち消し、墓地対策、ライフ回復、土地破壊、
■ウルザズキッチン
アーティファクト同士のシナジーが満載の、
まずは《通りの悪霊》をサイクリング。これにより《
《アスモ》から《地獄料理書》をサーチして、《
これにより毎ターン食物トークンを生成することが可能になるので
《最高工匠卿、ウルザ》により、《地獄料理書》
そしてアーティファクトシナジーのあるデッキなら《
《ウルザの物語》は「構築物トークンを2体出す、
モダンのカードプールならサーチ先も優秀。《真髄の針》
サーチが多く、クリーチャー同士のシナジーの塊デッキなので、回し
■アミュレットタイタン
《精力の護符》を中心とした土地コンボデッキです。
《精力の護符》によってタップ状態で戦場に出た土地がアンタップするので、《シミックの成長室》
そしてバウンスランドは自身を手札に戻せるため、《迷える探求者、梓》
《原始のタイタン》から《ハンウィアーの要塞》
土地が伸びた後は《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》をサーチ。
ただ、「全ての土地タイプを持つ」ことは弱点でもあります。《沸騰》《
アミュレットタイタンは《ウルザの物語》
3章の能力で《精力の護符》でサーチすることは勿論、《
《シミックの成長室》で《ウルザの物語》を回収して再度第二章も行えます。
土地が32枚入ったデッキなので当然マナフラッドはするのですが
■おわりに
正直に言うと、今のモダンやレガシー環境は《敏捷なこそ泥、
それほどこの2枚のカードパワーは突出しており、
この2つをいかに上手く使うかが、環境攻略の鍵です。
ただ現時点では、《敏捷なこそ泥、
ピン除去と交換にならず、土地1枚で巨大なクロックを生み出し、
もしモダンやレガシーの大会に出るのであれば土地対策は欠かせな
赤いデッキを使っている方なら、サイドボードに《高山の月》《
白と赤を使うデッキであれば《摩耗+損耗》で割りましょう。
しばらくはオフシーズンなので、
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それではまた。