デュエルマスターズ │新弾レビュー│ すめらぎ【ドリーム英雄譚デッキ ドギラゴンの書】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は8/10に発売した新構築済みデッキ「ドリーム英雄譚デッキ ドギラゴンの書」のカードを紹介していこうと思います。
ドリーム英雄譚デッキの新規カードは4種類なので、今回は各カードについて触れていきます。

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・《王道の革命 ドギラゴン》

今回のデッキのメインカードです。
リース(火光自然)カラーでスピード・アタッカーとブロッカーを持ち、種族に「コマンド」と「ドラゴン」を持つので既存の各種革命チェンジ先との相性は抜群です。
それに加えて《王道の革命 ドギラゴン》が出たときに2ブーストした後にマナのクリーチャーを1枚回収出来るため、序盤に革命チェンジ先をキープしなくても良いのが魅力です。

また、《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》と同様に「革命2」でシールドトリガーを持ち、「革命0」ではパワーが+10000上がりつつバトルに勝ったときアンタップする能力が追加されるため、この1枚のブロッカーだけで耐え凌げる状況もあるかもしれません。
さらに受けの状況で回収効果によってマナから《革命の絆》の絆のような革命0トリガーを加えたり、革命0トリガーの進化元として捲っても同様にマナから追加の受け札を回収出来るのが強そうです。

オリジナル構築では【黒抜き4C革命チェンジ】として組むのが無難そうですが、個人的にはアドバンス構築で《最終龍覇ロージア》などと一緒にドラゴン軸のデッキに入れると楽しそうに感じますね。

・《刀舞の3号 カツえもん》

ラッカ(火水光)カラーの「ドラゴン」持ちブロッカーです。
地味に高い3500のパワーと「相手のクリーチャーをタップし、それがブロッカーなら破壊」or「1ドロー効果」を出たときに2回選べます。

3ターン目にブロッカーを置きつつ2ドローするのもいいですし、後半相手の大きいブロッカーを破壊したり、タップしてアタックの的を作ったり出来るのも強いですね。

個人的には色々なデッキに採用出来うるスペックはあるんじゃないかなと思っていて、例えば【ラッカ鬼羅スター】などにそのまま採用するのも面白そうですね。
他にも《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》に革命チェンジ出来たりするのも魅力的です。

・《漢気の2号 ボスカツ》

デイガ(火光闇)カラーの「コマンド・ドラゴン」持ちでスピード・アタッカーも付いてるクリーチャーです。
出たときにランダムハンデスしながら8コスト以下の多色クリーチャーの踏み倒しを行う能力を持っており、これがなかなか強力です。

個人的にはカラーと能力的に【オボロティガウォック】に採用したり、アドバンス環境の【デイガドルマゲドン】に採用するのが有力な候補かなと思います。
勿論デイガカラーが優秀なこともあり様々な革命チェンジ元や侵略元として重宝するため、主にアドバンス向きのカードかもしれませんね。

・《風波の1号 ハムカツマン》

元々いた《風の1号 ハムカツマン》のパワーが4000へと上がりG・ストライクも付きました。
一応このカードのみ先行でプロモバージョンが『超CS』で配布されています。

スピード・アタッカーと1ブースト持ちなため、5コストに繋げる初動としても使え、そのまま革命チェンジして押し込んでいくプランも取れます。
革命チェンジ先の候補としては今回のデッキで一緒に収録されている《ボルシャック・サイバーエクス》にチェンジしたり、《シン・ガイギンガ》などにチェンジするのが良さそうです。

その他にも《S級原始サンマッド》や《S級原始サンマックス》の侵略元として使うのも良さそうですね。

・おわりに

ということで今回は「ドリーム英雄譚デッキ ドギラゴンの書」の新規カードに触れてみました。

新規カードは強いものもあるのですが、個人的には新規の数が少ないのと再録カードもよく再録されている物が多いように感じるので、ある程度カードを持っている方は今回はシングルで欲しいものだけを集めるのもいいかもしれませんね。

最後までご覧頂きありがとうございました。


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