デュエルマスターズ │デッキ紹介│ すめらぎ【赤青マジック】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は最近再び強化された注目デッキを紹介してこうと思います。
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・デッキレシピ:赤青マジック
赤青マジック | |
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デッキリスト | |
4×《AQvibrato》 1×《卯年の園上者アルラパン》 4×《歌舞音愛ヒメカット/♪蛙の子遭えるの何処?好きと謂ひて》 2×《イシカワ・ハンドシーカー/♪聞くだけで才能バレるこのチューン》 2×《同期の妖精/ド浮きの動悸》 4×《瞬閃と疾駆と双撃の決断》 4×《氷柱と炎弧の決断》 2×《灼熱の演奏テスタ・ロッサ》 |
3×《淡いと濃いケローラ/♪やせガエル負けるなケローラスパイラル》 4×《芸魔隠狐カラクリバーシ》 4×《芸魔王将カクメイジン》 2×《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌聞けよ聞かなきゃ殴り合い》 1×《単騎連射マグナム》 1×《ストリーミング・シェイパー》 1×《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》 1×《疾封怒闘キューブリック》 |
こちらは「第35回Wolf杯」にてヤザワ選手が使用し、見事優勝された「赤青マジック」になります。
最近また「赤青マジック」が母数を伸ばし、入賞数も増えてきています。
今回はなぜ赤青マジックが再評価されているのかについて触れていきましょう。
・デッキコンセプト
最近の「赤青マジック」が昔の構築と違う点が明確にあります。
それは「圧倒的に前に寄せている」ことです。
少し前までは《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり》や《飛翔龍5000VT》でロングゲームやコントロールするプランもありましたが、最近のリストではこれらのカードが抜けている傾向にあります。
それは何故かと言うと《氷柱と炎弧の決断》の採用が大きな要因です。
最近はこのカードが4枚採用されるようになり、コスト2のクリーチャーに需要が高まった影響で3コスト以上のクリーチャー枚数が絞られている傾向にあります。
その理由として、まず《氷柱と炎弧の決断》から2コストのクリーチャーが踏み倒しが出来るという点。次に2ターン目にクリーチャーを配置することに成功すれば、3ターン目に《氷柱と炎弧の決断》のドロー効果を2回選択することで手札に《芸魔隠狐カラクリバーシ》を始めとしたパーツを集めて3キルルートを太くするプランが取れるという点です。
上記によって2ターン目にクリーチャーを配置出来るかが重要になった事で、今回のリストでは2コストのマジック・クリーチャーが11枚採用されています。これは従来の構築より倍ぐらいの枚数になってますね。
このように最近は前のめりに攻めていくリストが流行っており、たくさんのドロー効果のおかげで安定感も上がってきたというわけですね。
・カード紹介
《氷柱と炎弧の決断》
今回のリストの主役とも言えるカードです。
どの効果を選択しても強力ですが、基本的にこのデッキではルーター(手札入れ替え)として使用し手札を整えるのが最も強力。
ドローを2回選ぶことで計4枚ドロー+2枚墓地送りができるので大体のパーツは集まりそうですし、墓地に呪文を置いていても唱えられる《芸魔王将カクメイジン》とは相性が抜群です。
また、今までは受けが入っていない構築がほとんどでしたが、このデッキではすぐにトリガーになる条件も満たせるので、このカードで耐えれる状況も多そうですね。
強いて欠点を言うなら多色が増えてしまった事だけ難点です。
《イシカワ・ハンドシーカー/♪聞くだけで才能バレるこのチューン》
新規マジックで2コストの嵩増し要因でもあります。
2ターン目に配置して3ターン目に革命チェンジを行えればラストバーストで手札を整えつつ3キル率を上げてくれます。
下の呪文もルーターなので腐りづらく、ブロッカーというところも評価点です。
マーフォークという種族に懐かしさを感じました。
・おわりに
ということで今回は最近また流行中の「赤青マジック」を紹介してみました。
突破力が高く、安定感も上がり、値段も安く組めるので今から始める方にもオススメのデッキですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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