デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【巨大設計図墓地ソース】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回はCSで結果を残していた注目デッキを紹介していこうと思います。
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■デッキリスト
巨大設計図墓地ソース | |
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デッキリスト | |
4×《超七極Gio/巨大設計図》 4×《巨大設計図》 4×《偽りの名13/種族選別》 4×《暴走龍5000GT》 4×《破壊者シュトルム》 4×《シリウ・ヘブン》 4×《大樹王ギガンディダノス》 |
4×《樹食の超人》 2×《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢》 2×《大魔王ウラギリダムス》 2×《ブラキオ龍樹》 1×《百万超邪クロスファイア》 1×《轟轟轟ブランド》 |
こちらは「Bee本舗CS withはっちCS inハリケーンなんば店」にてハルキちら選手が使用して2位入賞された「巨大設計図墓地ソース」です。
墓地ソースが大好きな僕でも、最初にこのリストを見たときには一瞬思考が停止しました。
ただ、このデッキの本質がわかってくると、しっかりと理にかなった構成になっており、これは取り上げるしかないと思い記事を書く事にしました。
■デッキコンセプト
リストをパッと見ただけでは何をするデッキなのか、まだわからない人がいると思います。
なのでまずはそこから説明していきましょう。
このデッキは序盤に《巨大設計図》などの豊富な手札補充カードを駆使して大量にカードを抱え込むところからスタートし、その後このデッキの核となる《樹食の超人》を宣言、豊富な手札をコストして軽減し召喚を行い、それに伴って墓地も溜まっていき、フィニッシャーを召喚していく流れへとつなげていきます。
そのため、コストを高めに設定することで序盤から大量に手札が増える《巨大設計図》と《超七極Gio/巨大設計図》の2種類をまず採用し、それに加えて種族別に回収ができる《偽りの名13/種族選別》が採用されています。
序盤はこのカード達を駆使して手札を大量に抱え込むわけです。
中盤からは《樹食の超人》を手札をコストとして宣言し、一気に墓地にカードを溜めながら着地させます。
そのときに手札にはフィニッシャーになる《暴走龍5000GT》や《大魔王ウラギリダムス》からの「フシギバース」のルートを確保しておくわけです。
これによってコストとなったクリーチャーを墓地から「フシギバース」でどんどん召喚できるので、相手に合わせて強力なクリーチャーを低コストで展開していけるわけです。
このギミックで墓地ソースを作ろうと考えたのは流石に頭がいいなと思いました。
デッキの性質上、自然文明が沢山採用できるため序盤の安定性もあり、サーチカードを打ちやすいのも良いところですし、シールドトリガーも高コストのカードを無理なく採用できるので、ある程度受けを厚く取れるのも良いところだと思います。
■カード紹介
《超七極Gio/巨大設計図》
今回のメインドローソースです。
最近とても注目されているこのカードですが、こんな使い方もできるんだなと素直に感動しました。
このカードはツインパクトになったことにより自分自身を呪文側で回収できるため、リソースが尽きないのが本当に強いです。
さらにはデッキの核になるクリーチャー陣がすべて7コスト以上であるため、デッキとの噛み合いも凄く良いですね。
《樹食の超人》
このカードに目をつけて墓地ソースに使おうと考えたことには驚きました。
マナと手札のカードを選択し、そのカードを破棄して軽減することができるカードです。
手札にある「フシギバース」系のカードを墓地に送ることはもちろん、初手で緑マナとして置いた「フシギバース」系のカードを墓地に落とすこともできます。
これによってフィニッシャー系のクリーチャーコストを一気に軽減しつつ、このカード自体も盤面に残るため、自身の8コストという数字もフシギバースに利用することができますね。
僕もこのカードは枚数を持っていなかったので、急いで集めようと思います。
《大魔王ウラギリダムス》
最近の【デアリ墓地ソース】を使っていても思いましたが、フシギバース系の墓地ソースを使うときの陰の立役者です。
このクリーチャーの下のカードをボトムに送る効果により、盤面に残しつつフシギバースを毎ターン行うことができます。
さらにこのデッキでは、ボトムを固定するときに《超七極Gio/巨大設計図》を上に固定しつつ唱えれば実質またリソースを確保できるため、下に送るカードの順番や内容は色々と状況により変えていけるのが良いですね。
■おわりに
ということで今回は僕の好きな墓地ソースがこのような型になって入賞していることに驚いたので、この「巨大設計図墓地ソース」を紹介してみました。
僕自身も早速カードを集めて組んでみようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。