デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【赤黒墓地ソース】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回はオリジナル環境で熱いデッキを紹介していこうと思います。
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■デッキレシピ:赤黒墓地ソース
赤黒墓地ソース | |
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デッキリスト | |
4×《暴走龍5000GT》 4×《百万超邪クロスファイア》 3×《龍装者バルチュリス》 4×《ほめほめ老/ホメホメ老句》 4×《カツラデランス/「アフロ行きまーす!!」》 4×《一なる部隊イワシン》 1×《盗掘人形モールス》 |
3×《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》 4×《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢》 4×《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》 2×《追憶人形ラビリピト》 1×《不敵怪人アンダケイン》 2×《一王二命三眼槍》 -メイン40枚- |
そう、僕の大好きなデッキである「赤黒墓地ソース」です。
オリジナル環境では今《暴走龍5000GT》の刺さりが良く、着地さえ出来れば封殺出来る対面が多くなっています。
そのため再び注目が集まり、最近は入賞数も増えてきました。
僕自身も最近また使いたいなと思っていたところだったので、自身の放送で作成したリストを今回は紹介していこうと思います。
(その時の放送リンク https://youtu.be/mu-0hzn76ZQ )
■デッキコンセプト
やはりこのデッキの主役は《暴走龍5000GT》。
この主役がゲームの早い段階で盤面に着地出来るように墓地を溜めていくことが基本の動きになります。
ただし、序盤は2コストのルーター系呪文を使用して墓地を溜めていくだけでなく、対面によってマナ置きするカードを考えておくなど、細かい部分もしっかりと意識していきましょう。
手札に《一なる部隊イワシン》があるからといって2ターン目に《カツラデランス/「アフロ行きま?す!!」》を唱えるのではなくて、《ほめほめ老/ホメホメ老句》が一緒にあるのであれば強気に選択することも必要です。
このデッキはオリジナル環境で上位に君臨している「赤青エクス」相手にも速度で間に合うため、相当な有利が付いています。
なのでそのような有利対面にはしっかりとルーターを使いつつ《暴走龍5000GT》着地を狙いながら、不意なジャスキルが通らないように新しく採用された《一王二命三眼槍》を手札にキープ出来ていると良いですね。
さて、このデッキを使っていて問題となるのは「青白ギャラクシールド」や「赤黒邪王門」系のデッキです。
前者は主役である《暴走龍5000GT》自体が刺さりづらいこと、後者は手札からのカウンター要素がとにかく重いことがその要因です。
そこで、今回のリストには《追憶人形ラビリピト》を採用しています。
このカードを駆使することで、「青白ギャラクシールド」には《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢》をクリーチャー側で上手く使い、手札と盤面を取りつつこちらの盤面を作っていくことを意識していきましょう。
「赤黒邪王門」に対しては発射台を警戒するなら《暴走龍5000GT》を立てるしかないのですが、このリストには《不敵怪人アンダケイン》が採用されています。
相手の発射台のパワーラインが5000以下の構成なら山を掘りつつ墓地に《不敵怪人アンダケイン》と《追憶人形ラビリピト》を揃えてしっかりハンデスして殴りに行きましょう。
環境によってハンデスが要らないと感じる場合は、この枠をシールドトリガーなどに変えても良いですね。
■カード紹介
《暴走龍5000GT》
「墓地ソース」の不動の切り札。
オリジナル環境では「赤青エクス」「アナダムド」「ゾンビパルテノン」「ジョー星ゼロルピア」などなど、刺さる対面が本当に多いです。
これらのデッキとの対面の場合、基本的に4~5ターン目までに着地させることを目標にしてデッキを回していきます。
「アナダムド」に対しては、墓地に《虹速ザ・ヴェルデ》がない限りは制限カードである《生命と大地と轟破の決断》で踏み倒す以外の方法で処理するのには時間がかかるため、しっかり盤面を作って殴りに行きましょう。
最近では《フェアリー・Re:ライフ》が採用されているため、ジャスキルが通らない場合があるので、相手の手札が少ない場合は殴らず溜める状況もあることはお忘れなく。
《一王二命三眼槍》
「墓地ソース」の受け札として採用され始めたカードです。
このカードのおかげで《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》がシールドトリガー兼受け札になりました。
ジャスキルなどを止めてしまえばこちらは《暴走龍5000GT》を絡めて盤面を制圧することが出来るため、結構な活躍を見せてくれます。
たまに素出しして打点として使うこともあるので、プランを頭に入れておきましょう。
《追憶人形ラビリピト》
不利対面を乗り越えるために採用しました。
先ほど説明した不利対面を相手に上手いこと使っていけばマウントを取ることが出来るので、気をつけて手札キープなどしていきましょう。
地味に闇文明単色としてマナ置き出来ることも重宝します。
自由枠なため、ビート系が多い場所では受け札、デッキを上手く回したいなら《メルゲ否男/「今も我らの願いはただひとつ」》を採用すると良いと思います。
■おわりに
ということで今回は最近オリジナル環境で熱い「赤黒墓地ソース」を紹介してみました。
僕の好きなデッキなので活躍出来る環境は嬉しいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。