デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【デリートバーンメア】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回はCSで結果を残していた面白そうなデッキを紹介していこうと思います。
※こちらの記事は2020年12月の殿堂レギュレーション変更発表前に執筆されたものとなります。
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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■デッキレシピ : デリートバーンメア
4×《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》
4×《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》
2×《エモG》
4×《グレープ・ダール》
4×《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》
2×《生命と大地と轟破の決断》
4×《奇天烈シャッフ》
4×《ウマキン_プロジェクト》
4×《青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」》
4×《フェアリー・ライフ》
3×《オールデリート》
1×《禁断〜封印されしX〜/伝説の禁断ドキンダムX》
GRゾーン
2×《Theジョギラゴン・アバレガン》
2×《Theジョラゴン・ガンマスター》
2×《せんすいカンちゃん》
2×《全能ゼンノー》
2×《無限合体ダンダルダBB》
2×《ポクタマたま》
こちらは「11月DMミニCS殿堂@ほ~む。熊本大会」にてギターくん選手が使用し3位入賞された「デリートバーンメア」になります。
「11月DMミニCS殿堂」
参加者数:32名
1位:passoさん(ドロマーオーラ)
2位:ふくだいさん(カリヤドネループ)
3位:ギターくんさん(デリートバーンメア)
4位:何すか酒井さん(ラッカドラグナー)
でした。
上位入賞の方々、おめでとうございます!本日は皆様、お疲れ様でした!次回もお待ちしております! pic.twitter.com/B8MSD6GUKe
— カードショップ@ほ~む。熊本店 (@AThome_kumamoto) November 15, 2020
同大会主催者様ツイートより引用
一般的な「バーンメア」デッキには採用されない《オールデリート》が異色を放ち、シールドをブレイクしないで勝つルートがあります。
■デッキコンセプト
序盤はブーストカードを使用してどんどんマナを伸ばしていき、中盤もメタカードである《奇天烈シャッフ》で相手の妨害をしながら、《ウマキン_プロジェクト》でさらにマナを伸ばしていきます。
このデッキが本領を発揮するのは《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》を召喚し、GR召喚してから。
このGR召喚で出てきたものによっては殴るプランも取りますが、やはり使いたいのはこのリストの特徴的な部分である《オールデリート》。
捲れたGRクリーチャーにコスト5以上のジョーカーズ系クリーチャーと《無限合体ダンダルダBB》があればもう最高。
相手の場に《禁断〜封印されしX〜/伝説の禁断ドキンダムX》が無ければ、《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》の6コストと5コスト以上のジョーカーズで合計11コストを達成して、手札や墓地から《オールデリート》を唱えて貫通させてやりましょう。
■カード紹介
《オールデリート》
今回のメインカード?
基本的には先ほど説明したように《無限合体ダンダルダBB》で唱えるようになります。
しかしこのカードの強みはそれだけではありません!
苦手とする「青白ギャラクシールド」にシールドゾーンに《凄惨なる牙パラノーマル》を貼られたとしても勝ち目を残すことが出来るのです!
基本的に「青白ギャラクシールド」というデッキはキル速度が速いわけではありません。
そのため、《ウマキン_プロジェクト》の追加コストを支払いつつ、召喚などしてマナとハンドを伸ばし、11マナ払って《オールデリート》を唱えることで勝つことも出来ます。
このカードのおかげで「青白ギャラクシールド」に対する勝ち筋が増えたと言えます。
《ウマキン_プロジェクト》
最近値段が落ち着いてきましたね。
シータカラーでのマナ基盤としても重宝しますし、今回のリストでは大きくマナを伸ばせる点も高評価。
3ターン目に繋ぎとして置いておき、マナを溜めればダブルブレイカーになるのは打点としても優秀ですね。
値段だけの価値があると感じる1枚です。
《青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!》
こちらも採用されていることが結構珍しいカード。
このカードは初動兼マナの色基盤として優秀です。
クリーチャー側は自然単体なのでマナの色もそこまで気にせず召喚でき、ジャッジに勝てばマナを伸ばせます。
さらにトリガーの嵩増しにもなっていて、12000以下除去であるため、ほぼ確定単体除去トリガーとしての役割を持つことが出来ます。
初手にマナに置くと大事な2色が確保出来るため、序盤に引いておきたいカードの1枚ですね。
■おわりに
ということで今回は「デリートバーンメア」を紹介してみました。
CS結果を覗いていたら、一際異色を放つリストだったのでついつい気になってしまいました。
苦手対面やトリガーなどもケアできる可能性があるので、なかなか面白いデッキだと個人的に思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。