デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【赤緑旅路バーンメア】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回もCSで結果を残していたデッキから注目のデッキを紹介していこうと思います。

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目次

■デッキレシピ ： 赤緑旅路バーンメア

4×《ジョラゴン・オーバーロード》
4×《タイク・タイソンズ》
4×《バンオク・ロック》
4×《モモダチモンキッド》
4×《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》
4×《グレープ・ダール》
4×《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》
3×《エモG》
1×《フェアリー・ギフト》
4×《ジョギラゴン＆ジョニー ~Jの旅路〜》
4×《キング・ザ・スロットン7/7777777》

GRゾーン

2×《Theジョギラゴン・アバレガン》
2×《Theジョラゴン・ガンマスター》
2×《せんすいカンちゃん》
2×《全能ゼンノー》
2×《無限合体ダンダルダBB》
2×《ジェイ-SHOCKER》

今回紹介するのは「第14回新南陽CS」にて「たっちゃん」選手が使用し優勝された「赤緑旅路バーンメア」になります。

– 大会運営者ツイート及び優勝者ツイートより引用 –

「バーンメア」デッキといえば最近まではシータカラーで構成されることが殆どでしたが、カードプールが増えたことで赤緑であったり、リースであったりと色々な構築が増えてきました。

その中でも今回は《ジョット・ガン・ジョラゴン》デッキで注目を集めた《ジョギラゴン＆ジョニー ~Jの旅路〜》を搭載した突破力のある赤緑構築を紹介していきます。

■デッキの回し方

序盤はやはりブーストをしていきます。

シータカラーでの構築などであれば、基本は2コストの呪文ブーストが複数枚積まれているのですが、今回のリストには《タイク・タイソンズ》が採用されており、4ターン目に7マナ到達出来るルートもあるのが魅力ですね。

6コスト溜まったら《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》や《エモG》でGRクリーチャーを展開してアタッカーを揃えていきましょう。

今回のリストではGRゾーンに《Theジョギラゴン・アバレガン》と《Theジョラゴン・ガンマスター》が採用されているので、《ジョギラゴン＆ジョニー ~Jの旅路〜》と使いたいcipクリーチャーをキープしておくことで一気に展開を狙えますね。

他にも《キング・ザ・スロットン7/7777777》からの展開で5コスト以上のジョーカーズクリーチャーを踏み倒して、《ジョギラゴン＆ジョニー ~Jの旅路〜》で革命チェンジからcip能力を使用していくなど、色々な打点形成の方法があるので、その都度手札キープを考えつつキル打点を作れるように意識していきましょう。

構築を見ていて気がついたのは、少し火文明が少ないので、マナの色管理はしっかりしていかないといけないということ。

色管理を怠れば、気がついたときには手札からの素出しなどが出来なくなってしまう可能性があるので気をつけましょう。

■カード紹介

《ジョギラゴン＆ジョニー ~Jの旅路〜》

今回のサブフィニッシャーの立ち位置のカードです。

当初「緑ジョラゴン」の強化として注目を浴びていましたが、「バーンメア」系のデッキに採用しても噛み合いは抜群。

GR召喚から出てきた5コスト以上のジョーカーズから革命チェンジしても良いし、《キング・ザ・スロットン7/7777777》から《キング・ザ・スロットン7/7777777》や《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》を捲ったときはもう大変。

能力によりプレイヤーを殴ることが出来るので、そのまま革命チェンジから更なる大量展開が出来てしまう爆発力が見込めます。

手札が揃っていなくても自身に1ドローが付いているのでワンチャンスにかけることもでき、呪文主体のデッキには早い段階で革命チェンジして場に置いておくだけで自身の効果によって呪文を縛る役割も果たしてくれます。

《キング・ザ・スロットン7/7777777》

今回採用されている《ジョギラゴン＆ジョニー ~Jの旅路〜》との相性が抜群に良いカード。

序盤や、中盤以降の余っているマナで呪文側を使用し盤面除去として使っても強いですし、cip能力での盤面展開はこのデッキだと当たりカードが多く強力です。

能力によってプレイヤーを殴れるので《ジョギラゴン＆ジョニー ~Jの旅路〜》の革命チェンジとの兼ね合いが良く、出すカードはそれを考えつつ決めていきましょう。

《バンオク・ロック》

個人的に最近推しているカード。

序盤のマナブースト兼盤面展開と1枚で出来る役割の幅は相当優秀です。

しかも自身はマナから召喚出来る能力を持っており、ハンドレスになったとしても動けるのが良いですね。

さらに後半では自身がトリプルブレイカーとしてアタッカーも担ってくれるので、1枚でここまでやってくれるのかという感想です。

■おわりに

ということで今回は週末のCSで結果を残していた「赤緑旅路バーンメア」を紹介してみました。

シータカラーと違い打点形成と突破力が格段に上がっており、使っていても色々な動きが出来て楽しいリストだなと思いました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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