デュエルマスターズ │ カードレビュー │ すめらぎ【キング・マニフェスト】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は6月27日発売の新弾「十王篇第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」に収録されるマスターカードの《キング・マニフェスト》について触れていこうと思います。
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■《キング・マニフェスト》の強み
《キング・マニフェスト》
KGM 水/自然文明 (7)
クリーチャー:トリックス/チームウェイブ 11000
<バズレンダ>[無色(3)](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で[無色(3)]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのBR能力を1回と、追加で[無色(3)]支払った回数、使う)
BR-自分の山札をシャッフルし、上から1枚目を表向きにする。それがクリーチャーなら、コストを支払わずに召喚してもよい。呪文なら、コストを支払わずに唱えてもよい。
マッハファイター
W・ブレイカー
自身のcip能力でクリーチャーや呪文の踏み倒しが出来る能力となっています。
簡単に説明してしまうと《ホーガン・ブラスター》を内蔵したクリーチャーな感じです。
ですが《ホーガン・ブラスター》と違ったところが1つあります。
皆さんおわかりの通り、《キング・マニフェスト》はクリーチャーを踏み倒すときに召喚扱いでバトルゾーンに出てくることです。
この違いのおかげで、今までの踏み倒しデッキなどでは採用されづらかったcip能力でも、「このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時」から始まる強力な高コストクリーチャーでも、このカードでは踏み倒して能力を使用できるということになります。
それに加え、おまけのようにマッハファイター能力も付いています。
7コストで11000という高火力を持ち合わせているので、しっかりと盤面を殴り返すことも出来、使い勝手良く作られていますね。
■注目の組み合わせ
まず思いつくのはやっぱコイツかなと思いました。
色も良く、踏み倒しと相性が良い《ガチャンコガチロボ》です。
個人的にガチロボデッキは7軸が高火力でcip能力も強力なクリーチャーが揃っているので凄く好きなのですが、このカードが加わることで更に爆発力が見込めます。
色も優秀で、初手に来たときにはマナに埋めて色基盤として使ってもいいですし、手札に《ガチャンコガチロボ》が無いときは《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》で踏み倒してデッキ内から強力なクリーチャーを踏み倒したりしても良いと思いました。
ですがこれだけだとまだコイツは《ガチャンコガチロボ》の引き立て役に収まってしまい、メインで使っているという感じがしませんでした。
そこで僕が注目したのは「ゼニスクリーチャー」です。
強力クリーチャーたちが沢山いる種族である「ゼニス」をデッキから踏み倒したらどれだけ気持ちいいものだろうかと。
そう考えて早速デッキを組んでみました。
■マニフェストクラッチ
4×《引き裂かれし永劫、エムラクール》
4×《超絶奇跡鬼羅丸》
4×《「祝」の頂ウェディング》
2×《「俺」の頂ライオネル》
4×《天運ゼニスクラッチ》
1×《ホーガン・ブラスター》
1×《ガチンコ・ルーレット》
4×《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》
4×《摩破目ナトゥーラトプス/ストンピングウィード》
4×《龍素記号Srスペルサイクリカ》
4×《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》
4×《キング・マニフェスト》
見て分かる通りやることは簡単明確。
《天運ゼニスクラッチ》や《キング・マニフェスト》からでっかいクリーチャーを踏み倒そう!
「ゼニス」系のクリーチャーは先ほど説明したように「このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時」から始まる能力ですが、このデッキでしたら関係ありません。
3ターン目にブーストして4ターン目《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》から《キング・マニフェスト》を踏み倒してガチャを狙っていきます。
その時《龍素記号Srスペルサイクリカ》を挟むことが出来たらもう完璧。
毎ターン《キング・マニフェスト》を投げることが出来るので最大級の火力を狙っていきます。
なにかしら強いものが出てきたらその火力でゴリ推していきましょう。
■おわりに
今回は新弾で登場する《キング・マニフェスト》を紹介してみました。
こういう博打効果は見ていても楽しいし、面白いデッキを沢山作れそうで良いカードだと思いました。
最後までご覧頂きありがとうございました。