デュエルマスターズ │ 新弾レビュー│ Rush Pros【王道篇第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」】
Rush Prosによる新弾注目カードレビュー!
今回は6月22日発売の王道篇第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」の注目カードをすめらぎ選手、おんそく選手より紹介して頂きます!
それでは早速見ていきましょう!
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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・すめらぎ選手のTOP3
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は6月22日に発売の新弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」の注目カードを紹介していこうと思います。
・1位《邪魂龍ジャビビルブラッド》
超化獣のアビスクリーチャーです。
ブロッカー持ちで、ハイパー化しなくても強力な能力を持っています。
それは墓地から出たクリーチャーはそのターンプレイヤーを攻撃出来るというものです。
俗に言う「黒単アビス」というデッキはアタック中に墓地から蘇生することが出来るデッキなので、この能力とは相当相性が良いです。特に《漆黒の深淵ジャシン帝》との相性が凄く良いですね。
《漆黒の深淵ジャシン帝》のアタック時能力で追加の《漆黒の深淵ジャシン帝》を蘇生し連鎖するのはもちろん、《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》蘇生から《邪侵入》を唱えて打点を一気に作ったり《忍蛇の聖沌c0br4》を蘇生して2体打点を作ったりなど色々な打点形成が出来るようになりました。
また、自身のハイパモード化によって《漆黒の深淵ジャシン帝》を蘇生出来るのもポイントが高いです。
・2位《理想と平和の決断》
革命2でシールドトリガーになりつつ、1枚で色々なことが出来るカードです。
効果は手札補充、シールド追加、3コスト以下エレメント除去と4コストにしては色々出来すぎな気がします。
最近のデッキでは色の組み合わせ的に「ラッカゴスペル」などで採用候補になるかもしれませんね。
個人的には数年前に僕が使っていた「ネバーループ」の時代にこのカードがあったら相当強かったなと感じました。
・3位《終炎の竜皇ボルシャック・ハイパードラゴン》
このカードの登場で「赤白アーマード」が超強化されました。
単純に5コスト以下にSA付与も強力ですし、自身がアタック時に5コスト以下を踏み倒す能力もめちゃくちゃ強力です。
ハイパー化条件が2体タップなのは少し条件が厳しいですが、《ボルシャック・アークゼオス》のメクレイドなどで盤面が展開出来ていればその条件も全然達成出来る範囲です。
それに加え、自分のクリーチャーのアタック終わりに5体タップされていれば全てアンタップするという強すぎる能力があるため、意味のわからない打点数を作り上げます。
アーマード系のクリーチャーには《ボルシャック・アークゼオスNEX》や《ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》のようなアタック時にクリーチャーを展開出来る能力持ちが多いので相性の良いカードと言えますね。
・総括
ということで今回は新弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」の注目カードを紹介してみました。
他にも沢山の注目カードがあるので皆さん早いうちに色々と集めておきましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
■おんそく選手の注目カードTOP3
おはようこんにちはこんばんは。
DTL(デュエチューブリーグ)の調整で体感では5キロくらい痩せてると思いながら、実際はストレスで食べる手が止まらないので体重計に載るのが怖いです。
おんそく(@onsoku0503)です。
というわけで、今回は王道篇第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」の新弾レビューとなります。
・1位《死神覇王 ブラックXENARCH》
今回の第1位は先日のDTLでチームメイトのZweiLance選手が使用した《死神覇王ブラックXENARCH》です。
本番でしっかり回ったかは書いている今は不明ではあるんですが、最速3ターン目に着地してボードに残りターンが帰ってきたらほぼ全リソースを奪い尽くす水闇のハンデスコンボに近いデッキです。
カードの性質上《滅亡の起源零無/零龍》との相性も良く、オリジナルに留まらずアドバンスで真価を発揮する注目の1枚です。
ボードを並べる水闇のデッキならメインギミックではなくてもサブプラン用で2〜3枚の採用なども考えられるため、より注目の1枚だと思います。
・2位《霊淵アガルーム=プルーフ》
墓地肥やしデッキの新境地カードである《霊淵アガルーム=プルーフ》が今回の2位です。
特に《シックル=シーク》と組み合わせることで、3ターン目時点で墓地が7枚用意できるようになったのが大きなポイントでしょう。
今回のDTLではこのカードを使ったデッキを2つ持ち込みました。それくらいにはこのカードへの期待は高いです。
《超神星DOOM・ドラゲリオン》や《深淵の憤髄ファウン=テイン》のような墓地を使うカードはこのセットをキッカケに見直されると思います。
また、低コストの「超化獣」&「アビス」クリーチャーとして評価が出来るのも注目点ですね。
・3位《超光喜エルボロム》
これはかなり個人の嗜好なんですが、新弾の中で1番カードが強いと思っています。
出た時、攻撃時に1ドロー、シールドに1枚置いても「よい」。
ハイパーモードで終了時にシールドが増えていたら呪文のS・トリガーを唱えることが出来ます。
カード単体のスペックはトップレベルで高く、現状の相性の良い強力なカードとして《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》や《ブレイン・スラッシュ》等がありますし、今後どんどん増えるS・トリガー呪文も候補として増えるのでそう言った部分でも注目の一枚です。
今回のDTLではチームSAGAとしては持ち込みはしませんでしたが、僕個人としては幾つかデッキ作成した上で可能性を感じられるとても強力なカードでした。
今期のおんそくチャレンジ枠です。
・総括
というわけで、以上が今回の「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」注目のベスト3でした。
その上で今回は抜けましたが、《終炎の竜皇ボルシャック・ハイパードラゴン》や《邪魂龍ジャビビルブラッド》のような目玉カードもめちゃくちゃ強力です!
環境が動くことが素直に楽しみです。
それでは!