デュエルマスターズ │ 新弾レビュー│ Rush Pros【王道篇第1弾「デーモン・オブ・ハイパームーン」】
Rush Prosによる新弾注目カードレビュー!
今回は4月13日発売の王道篇第1弾「デーモン・オブ・ハイパームーン」の注目カードをすめらぎ選手、おんそく選手より紹介して頂きます!
それでは早速見ていきましょう!
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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・すめらぎ選手のTOP3
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は4月13日に発売した最新弾「デーモン・オブ・ハイパームーン」の注目カードを紹介していこうと思います。
・1位《超霊淵ヤバーダン=ロウ》
現環境トップの「黒緑アビス」に就職がほぼ確定しているカードです。
5コストのアビスで確定除去を持っていて、墓地肥やしが付いているクリーチャーが弱いわけがありません。
新能力のハイパー化は《邪幽ジャガイスト》効果で墓地からこのクリーチャーを踏み倒していれば《邪幽ジャガイスト》をそのままタップして行うことが出来、そのまま追加クリーチャーを増やすことが出来るため噛み合いも抜群です。
僕もアビス系のデッキが好きなのですぐに集めておこうと思います。
・2位《炎怒の夜 アゲブロム》
新規4コストコマンドで、こちら「バイク」系のデッキの超強化カードです。
初めてのアタック時にアンタップされる能力を持っており、《炎怒の夜 アゲブロム》と侵略先のカードを持っていると相当な火力を出すことが出来ます。
今までは《覇帝なき侵略レッドゾーンF》を絡めたワンショットをしていましたが、このカードの登場のおかげで他の侵略先だけでも一気にシールドを割り切れるようになったのは良いですね。
アドバンス環境の「赤黒バイク」は勿論のこと、最近はオリジナル環境では「クローシスバイク」もそこそこ結果を残しているため今後に注目です。
・3位《光開の精霊サイフォゲート》
シールドトリガー持ちブロッカーで光のブロッカーを踏み倒せるカードが遂に来ました。
これによって流行りの「巨大天門」は《ヘブンズ・ゲート》と合わせて最大8枚の確定の踏み倒しトリガーを採用することが可能になります。
今までは《水雲の聖沌5u170n》が採用されており、1点目で踏んでしまうとダメだったりとケアさけてしまう状況がありましたが、このカードはそんなことも起きないので今後はこの《水雲の聖沌5u170n》が採用されていた枠がこちらに譲られる形になりそうです。
それに加え種族に「エンジェル・コマンド」持ちなこともあり《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》のヒット率も上がるのが素晴らしいところ。
是非ともすぐに集めておきたいですね。
・総括
ということで今回は新弾「デーモン・オブ・ハイパームーン」の注目カードを紹介してみました。
来週はGPも開催されるので、このパックが環境にどのような影響を与えるかは注目ですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
■おんそく選手の注目カードTOP3
おはようこんにちはこんばんは!
デュエチューブリーグ、みなさんどうでしたか?
僕は控え室でずっと祈る係をやっていました、おんそく(@onsoku0503)です。
今回は新弾恒例のベスト3レビューです!どうぞ!
・1位《超霊淵ヤバーダン=ロウ》
順張りの1位。闇自然アビスに入る新弾のSRです。
闇自然アビスの自由枠である5枠の2~3枠がこのカードになるんじゃないでしょうか。《ヨービリン=リリン/「……誰を呼びたい?」》とは役割が似ているので環境に合わせて調整になりそうです。
カードのスペックとしては「コスト5のアビスロイヤル」であり、出た時に《スーパー・デーモン・ハンド》を使え、更にハイパーモードでは墓地からコスト8以下のクリーチャーを出せると言う謎のスーパーカード。しかも踏み倒したクリーチャーは相手に攻撃できます。
踏み倒す先のクリーチャーとしては基本的には《アビスベル=覇=ロード》になりそうで、《邪幽ジャガイスト》の蘇生効果で出すことが出来ればすぐにハイパーモードしつつ攻撃できるので、チェンジと蘇生で雑に《アビスベル=覇=ロード》が2面並ぶことも多いです。
ただし蘇生先に条件なども特に無いので《聖魔連結王ドルファディロム》のような呪文を封殺出来るカードで闇自然アビスの弱点を補うようなカードの採用も圏内になるかもしれません。
3枚は買っとけ枠!
・2位《獲銀月ペトローバ》
何度目のリメイクか《光器ペトローバ》。
因みに僕はおばあちゃんに昔買ってもらったパックから《光器ペトローバ》が出てきた思い出もあって、ペトローバ系は大好きです。
3ターン目に設置する確実に場を離れない、ブロッカー持ちのシステムクリーチャー。簡潔にまとめるとこの1文に強さが詰まってます。
デュエチューブリーグでも使われたこのカードですが、前提としてメカ専用カードになるのかなーとは思ってます。
4t目に6コストのカードを踏み倒せるので汎用性も少しはありそうですが、ハイパーモードになるために横のクリーチャーが必要だったり踏み倒すのに相手プレーヤーを攻撃する必要があること、こちらのシールドをブレイクされてしまうと踏み倒せるコストが小さくなってしまう事もあり、主に低コスト帯でも切り返しが出来るデッキの方が相性がいいです。
なんか弱点を並べたみたいな書き方でアレなんですが、種族デッキで使った方がバリューは出やすいと思います。
チームSAGAが使用したリストを例に出すと《忍鎖の聖沌 94nm4》と組み合わせてメクレイドを誘発させて横にクリーチャーを並べる展開や、《ドラン・ゴル・ゲルス/豪龍の記憶》に革命チェンジをして離れない《獲銀月ペトローバ》を作り直しつつ踏み倒す動きなど、強力な動きがいくつもあります。
また離れないブロッカーと言うのもかなり強力で、水火マジック対面で活躍します。その他にハイパーモードの7500というパワーも《アーテル・ゴルギーニ》のマイナス4000と組み合わせると《アビスベル=覇=ロード》を上から踏めるパワーラインになることも覚えておいて良いと思います。
《獲銀月ペトローバ》1体を起点に1ターンで盤面が4〜5体くらい並ぶのでマジで使ってみてください。
・3位《超化秘伝アビスアサルト》
秘伝シリーズ、つまりアタックチャンス持ちカードですね。
今回各文明にハイパー化したクリーチャーのアタックチャンス呪文が登場しましたが、中でも闇文明のこいつは注目度No. 1カードです。
3枚墓地を増やして、その後墓地からコスト4以下を踏み倒すことができます。アタックチャンスでこの挙動は正直言って破格です。
今のプールだとハイパーモード持ちのクリーチャーが少ないので、まだ扱い辛いカードではありますが、今後ハイパーモード持ちのクリーチャーが増えるたびににらめっこすることになるカードだと思いますね。
暫定今回の弾の1000枚買っとけ枠。
・番外編&総括
・殿堂枠 《光開の精霊サイフォゲート》
1位を限界突破したので外しました。ヤバすぎカード。
と言うわけで今回は良くも悪くも新ギミックの弾でまだパーツも足り切っては無いのかな?って感じの弾だと思います、今後に期待です!
と言うわけで今回はこの辺で。
ハイパーモード、使い忘れ(タップ忘れ)だけには気をつけてください!それでは!