デュエルマスターズ │ 新弾レビュー │ Rush Pros【謎のブラックボックスパック】

今回の記事では1月25日発売の最新弾「謎のブラックボックスパック」の注目カードをRush Pros所属のプレイヤーたちにそれぞれレビューしていただきました!

早速見ていきましょう!

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 ■すめらぎ選手の注目カードTOP3

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は1月25日発売の「謎のブラックボックスパック」の注目カードについて触れていこうと思います。

このパックは再録カードが柄違いやホイル仕様で収録されて注目されているのは勿論のこと、新規カードの面白効果や単純に強いカード、他のカードゲームや作品等とのコラボカードなど注目カードが目白押しです。この記事ではその中でも僕が気になったものトップ3を書いていこうと思います。

1位 《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANGPARADE!

真面目に強いカードを1位にしてしまう面白みの無さですがご勘弁を。

このカードは単純に表面のカード効果が強く、環境でも使われていくカードだと思うので早いうちに集めておきたいカードだと思っています。

単純に”マッハファイターという能力を持っている3コスト超次元呪文から出てくるクリーチャー”ということが本当に優秀で、今まで墓地メタなどで採用されていた《超次元エクストラ・ホール》から出すクリーチャーの選択肢が増えて需要が高まったのは勿論のこと、他の3コスト超次元呪文も日の目を浴びるかもしれません。

このカードとセットになっている《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANGPARADE!》と《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANGPARADE!》も、能力自体は既に存在している《アルプスの使徒メリーアン|豪遊!セイント・シャン・メリー》や《小結 座美の花|雲龍 ディス・イズ・大横綱》と一見同じに見えますが、前者は《アルプスの使徒メリーアン|豪遊!セイント・シャン・メリー》と違い自身が殴ることができ、打点としても活用することができます。後者は《小結 座美の花|雲龍 ディス・イズ・大横綱》よりも圧倒的にパワーが高いことが優秀です。

そのため、新弾発売後は既存の超次元カードの枠をこの3枚に譲ることになると思います。一応ですが、裏面のサイキック・フィールド能力も強力なものとなっているので、狙えれば裏返していきたいですね。

2位 《その子供、可憐につき

単純に世代だったため選びたくなってしまったカード。

アニメの放送初回日が2008年の4月6日だったので僕自身も年を取ったんだなぁと感じてしまいました。このアニメのオープニング曲だった「Over The Future」が特に好きでした。この記事を書いているときにそういえば太鼓の達人でこの曲のプレイ動画を夏頃に撮ったけどアップし忘れたなーと思い出したので、これを書いている作業の時に一緒にYouTubeにアップしました。

外部リンク:https://www.youtube.com/watch?v=uRq7qPixvHs
(よかったら見てね)

さて、カード自体の効果としては《その子供、凶暴につき》と似ているようですが、4コスト以上のクリーチャーということで《BUNBUN・ヴァイカー》と組み合わせれば強力な能力を持つ4コストGRクリーチャーを射出することが出来ます。さらにこのカードは相手のマッハファイターもタップインさせる能力が追加されているので、単純に強化されていると言えます。強いて言うなら多色なのがネックかもしれませんね。

3位 《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM神羅曼象)

これ結構書いてあること凄い(小並感)

デュエルマスターズって意外にも「・」を含むカードが多いんですよね。例えばですけど、僕の好きな「カリヤドネループ」で僕が今使用しているリストの場合、「・」を含む呪文カードが26枚も採用されていました。

この例でいえばデッキの3分1のカードがこのカード1枚だけで止まってしまうということです・・・。このように多くのカードが引っかかることになる範囲が対象のため、上手く早い段階で盤面に出すことが出来たら困るデッキも多いかもしれません。

こいつ自身はNEOクリーチャーなため進化してもしなくても良いので、素出しかもしくは7コストということを上手く活用して《ルソー・モンテス/法と契約の秤》などから蘇生するのもいいかもしれませんね。

まとめ

ということで今回は「謎のブラックボックスパック」の注目カードを紹介してみました。個人的には1位で紹介した3枚のセットは早めに集めたいなーと思っています。他にも沢山面白いカードがあるので色々とデッキが組めたらいいですね!

最後までご覧頂きありがとうございました。

■おんそく選手の注目カードTOP3

おはようこんにちはこんばんは
ユニークカードは持ち得!おんそく(@onsoku0503)です。

新弾が出る度注目したり、よく話題にしているユニークカードですが、《バルバル・バルチュー》の登場で盾を手札に還元出来る様になったため《幸運の精霊ファイブスター》が爆上がりしましたね、末恐ろしい。。。《生命と大地と轟破の決断》が出た時に注目して買っていたので、値上がりする前に揃っていて助かりました。。。

さて、今回はそんなユニークカードが目白押し!?な超ブラックボックスパック(BBP)の新弾注目カードです!どうぞ!

1位 《Black Lotus


TCGの元祖と言われているMTGとのコラボカード。

これまでのBBPでも《精神を刻む者、ジェイス》や《ニコル・ボーラス》などが登場しましたが、今回もコラボカードが複数枚来ています!
特にこの《Black Lotus》は0マナ無色3軽減と元のカードが再現されていて、非常に人気が出そうな一枚です。使用タイミングと効果起動にラグがあるのは難点ですが1ターン目に場に出てくるこのカードはまさしく死の宣告。。。

相性が良さそうなカードは《龍装艦ゴクガ・ロイザー》や《ロスト・ソウル》の様な大型カード、もしくは始動が6〜8マナほどで単体のカードから始まるコンボデッキなどでしょうか。《フェアリー・ギフト》や《ナウ・オア・ネバー》などと違い呪文やオーラなども軽減出来るのが熱そうです

不可能を可能にするカードなので未来しか感じません!

2位 《STARSCREAM – ALT MODE – / STARSCREAM – BOT MODE –

3コスト超次元から出てくるWブレーカー(になり得るカード)&バイクの進化下です!

そもそも3コストSAコマンドの時点でバイクの強化ですし、それ以前に非常に破格のスペックを持っています。バイクを組みたいなーと思ってる人、バイクが好き!と言う人は今のうちに《熱き侵略レッドゾーンZ》やこのクリーチャーを発射する《超次元キルホール》を持っていた方が良いかも。。。?

更に、《STARSCREAM -ALT MODE-》だけではなく、今回の弾に収録されているサイキッククリーチャーはアイドルグループギャンパレの3種類など非常に強力なカードが多いです今後高頻度で使われてもおかしくないカードばかりですので《STARSCREAM -ALT MODE-》だけでなく他のカードも2枚ずつくらいは持っておくことをお勧めします!

3位 《メガ・イノポンドソード

2コストでGRクリーチャーが全ての種族進化の種になれるカード。非常に強力だと思います。

一先ず今の時点で1番相性が良さそうなのは《マーシャルクイーン》。《コスモポリタン》を含め進化元が8枚になりました。自然文明なので二色要求になるため、安定感の兼ね合いで使用者が増えるかどうかは怪しいところではありますが、新たな可能性のあるカードなので切り開きたいデッキタイプではありますね。

また、個人的には根強いファンが多いバーレスクの強化カードなので、そう言ったデッキがGRを取り入れて強くなるのも楽しみですね!

まとめ

今回のBBPは300枚を超える収録数で非常にお祭りなパックとなっております!噂では《Black Lotus》は箱確定ではないとも。。。?
ニコル・ボーラス》と同様に再録されることを切に祈っています()

とりあえず僕も剥いてきます!それでは今回はこの辺りで!ばいばいっ!

■dotto選手の注目カードTOP3

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

今回は「謎のブラックボックスパック」の注目カードを紹介していきます。

1位 《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANGPARADE!

例えるなら4コストの《勝利のガイアール・カイザー|唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》。

このカードの登場により《超次元サプライズ・ホール》と《超次元エクストラ・ホール》が強化されました。《超次元サプライズ・ホール》と《超次元エクストラ・ホール》は出せる「サイキック・クリーチャー」に優秀なものが多く、環境でもメインカードとしてやメタカードとして採用されるケースが多いカードでした。その利便性の高かった3コストホールに除去カードまで追加されたとなると今まで以上に引っ張りだこになる可能性もあります。

今回はランキング外にしましたが《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》も《アルプスの使徒メリーアン|豪遊!セイント・シャン・メリー》と違い、プレイヤーも殴れることでカウンター性能が高くなっているため、《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》と共に環境で使われる機会も多くなることでしょう。

2位 《ゾンビポンの助

デュエル・マスターズはコストを支払ってプレイするゲームなのでコストの踏み倒しやコストを必要としないカードは凶悪になる可能性を秘めています。単純に使うだけでも「アグロ零龍」の「墓地の儀」、「破壊の儀」や後攻の際に手札を0コストで1枚捨てるカードとして選択肢に入ってきます。

勿論《暴走龍5000GT》のような墓地の枚数に依存するクリーチャーと噛み合わせてもデッキ速度の向上を狙えると思います。コンボで使うとなるとこのカードが無色なのが少し気がかりですが、いずれ《ゾンビポンの助》を使用した無限ループ系統のデッキが環境で見られる日が来ても不思議ではないでしょう。

3位《STARSCREAM -ALT MODE-/STARSCREAM -BOT MODE-

新規の「スピードアタッカー」を持つ「サイキック・クリーチャー」。

3コストの《超次元キル・ホール》と《超次元パワード・ホール》から出るだけでなく、各種4コストホールや《超次元エナジー・ホール》、《超次元シャイニー・ホール》からも「スピードアタッカー」をバトルゾーンに送り込めるようになりました。

デメリットが無く、「ガチンコ・ジャッジ」に勝利すれば除去耐性持ちのパワー6000の「W・ブレイカー」のクリーチャーが生まれるのでとても使いやすいカードと言えます。

このカードによって最も強化を受けられるのが「バイク」です。今まで火文明の3コストの「コマンド」では《覇王速ド・レッド》しか「スピードアタッカー」はいませんでしたが《STARSCREAM -ALT MODE-/STARSCREAM -BOT MODE-》が実質3コストの下バイクになります。《超次元キル・ホール》であればデッキのカラーに左右されにくく、構築の幅が広がると共にデッキの安定性も上がることでしょう。

 まとめ

ジョークカードも多く見られますがブラックボックスでしか生み出せないようなカードも多くあり、全体的に見てとても楽しいパックになっていると思います。

従来のクリーチャーが新しく「GRクリーチャー」としてリメイクされているものも、もっと種類が増えればそのコンセプトのデッキが組みやすくなるので出すタイミングが難しいかもしれませんが更なる追加カードを個人的には期待しています。


以上、Card Rush Pros による最新弾レビューでした!
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