遊戯王 │ 攻略記事 │ しの【メタゲーム考察】

Cradrush Prosとして活動しているしの(@Strike1105)です。

今回は10月26日に参加した3人チーム戦の非公認大会である「さこCS」を元にメタゲーム考察を行っていきたいと思います。

参加チームは32チーム(96人)規模の大会で僕の成績は個人4-2、チーム6-0で優勝する事ができました!!

それでは、まず初めに「さこCS」の全体デッキ分布をご紹介し、その後予選分布・決勝トーナメント分布を参考に考察を進めていきます。

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■大会当日のデッキ分布

予選デッキ分布

【転生炎獣】 17
【オルターガイスト】 12
【サンダードラゴン】 10
【オルフェゴール】 9
【閃刀姫】 8
【エンディミオン】 6
【魔術師】 6
【トリックスター】 5
【未界域】 4
【サブテラー】 3
【HERO】 2
【真竜】 2
【戦華】 1
【魔弾】 1
【月光】 1
【霊使い】 1
【不知火】 1
【Kozmo】 1
【セフィラ】 1
【ヴァレット】 1
【ライトロード】 1
【ヴェンデット】 1
【ドラゴンリンク】 1
【クロノダイバー】 1

決勝トーナメントデッキ分布

【転生炎獣】 5
【オルターガイスト】 5
【トリックスター】 3
【サンダードラゴン】 2
【魔弾】 1
【戦華】 1
【HERO】 1
【未界域】 1
【サブテラー】 1
【エンディミオン】 1

■予選デッキ分布からの考察

シェア率のTOP3は1位【転生炎獣】17、2位【オルターガイスト】12、3位【サンダードラゴン】10となっており、他大会環境を見てもこれらのデッキタイプは常にシェア率の上位に存在しています。

僕が気になった点としては【エンディミオン】や【魔術師】の分布が最近になって多くなってきている事です。

10月20日に行われた「令和遊戯CS W」でも【エンディミオン】の分布は6名で全体の4位でした。更に同大会の決勝トーナメントでは6名中なんと4名の進出となっており、そのデッキパワーも証明しています。これら「ペンデュラム系デッキ」が何故このタイミングで台頭してきたのでしょうか?

その背景についてピックアップして考察していきます。

■「ペンデュラム系デッキ」の台頭

「ペンデュラム系デッキ」の台頭について、大きな理由の一つとして挙げられるのが、「展開系デッキ」の減少です。前期は【ドラゴンリンク】がその圧倒的展開力から環境を席巻し、環境のTOPを維持していました。このタイミングでは上記でご説明した「ペンデュラム系デッキ」は殆どいませんでした。

その理由は2つ

1.手札誘発をデッキに入れるスロットが少なく「展開系デッキ」に対応しきれない。
2.【ドラゴンリンク】の先攻展開に比べ、妨害の質が低く、相手の手札誘発を貫通する能力も低い。

上記2点の理由から【ドラゴンリンク】の劣化デッキのような印象が大きかったのかもしれません。

しかしその【ドラゴンリンク】は規制され、今期は「展開系デッキ」が減少し、その中で数の多い【オルフェゴール】も規制により弱体化を受けました。

更にデッキ内容・展開方法共に「展開デッキ」というよりも“リソースを多く含む罠デッキ”のような印象を受けるものとなりました。

そうなれば「ペンデュラム系デッキ」を使用する旨みが出てきます。

先攻ではその他デッキ以上に強固な盤面の形成が可能でかつ、「展開系デッキ」の減少・弱体化により、手札誘発を入れるスロットを割く必要が無くなり、デッキ全体が展開札になる事で“手札事故の回避”と“後攻時の盤面を返す能力の向上”に繋がります。

更に分布上位に当たる【オルターガイスト】や【閃刀姫】に対して相性が良い事もこの結果の要因の一つとして考えられます。

しかし、さこCS決勝トーナメントでの分布を見ると【魔術師】は1名も進出できておらず、【エンディミオン】に関しては1名のみの進出でした。

この結果につきましては様々な要因があるかと思われますが、先程述べた「令和遊戯CS W」の結果やその他CSの結果から「ペンデュラム系デッキ」へのヘイトが集まり、サイド後のメタカードが多く採用されていた可能性を大きく感じます。

■最後に

僕自身「ペンデュラム系」デッキを使用していたのは【EM竜剣士】というデッキが流行っていたタイミングが最後でしたので、今の【魔術師】や【エンディミオン】についてはそこまで詳しいわけではないのですが、やはり《次元障壁》や、今回の分布で数が増えていた【トリックスター】などが一般的に採用している《神の宣告》《神の警告》《神の通告》などの“召喚無効系のカード”は相性が最悪なので、これらをどう乗り越えていくのか、が今後楽しみです!

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