デュエルマスターズ │ CSレポート │ dotto【玉手CSinスキップCS】

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

今回は2月15日に通常レギュレーションで行われた第7回玉出cs in スキップCSのレポート記事になります。

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■環境の分析

 

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環境の中心は変わらず「デイヤーループ」と「シータバーンメア」の2強。

これに加え、前週「カリヤドネループ」が上位に食い込んでいたため、「カリヤドネループ」が増えるというよりは他のプレイヤーが「カリヤドネループ」を意識して対策してくることが考えられました。

具体的には墓地メタカード(《龍素記号Xfクローチェ・フオーコ》や《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》)の増加や呪文メタカード(《正義の煌きオーリリア》や《音奏プーンギ》)が採用されたデッキの増加です。

予選の段階では墓地を使うデッキに当たる可能性はありますが、上位に行けば行くほど他のプレイヤーが対策しているので墓地を使うデッキに当たる可能性が下がると読みました。

そのため自分で墓地を対策することはせずに自身の動きに重点を置いた構築で良いと判断した上で「シータバーンメア」を使用することにしました。

■勝敗

〔予選〕

バルガ(先攻)〇
5色蒼龍(先攻)〇
青魔道具(後攻)〇
赤白(先攻)〇
デイヤーループ(先攻)×
デイヤーループ(先攻)×

最後の試合は勝ち確盤面でしたが時間制限を迎え、踏んでしまった「S・トリガー」で打点が無くなってそのターン中の勝利ができなくなり、両者敗北になりそうだったのでオポーネントを優先して投了

予選順位15位で通過

〔本戦〕

シータバーンメア(後攻)〇
ナウオアネバーループ(先攻)〇
青黒赤緑バーンメア(後攻)×
赤白(先攻)×

■結果

4位でした。

準決勝の対「青黒赤緑バーンメア」との試合、後攻3ターンブーストスタートで4ターン目になんとか《ジェイ-SHOCKER》で4コストを止めて返したところ、《エモG》から《ジェイ-SHOCKER》が捲れてしまったことで流れが変わってしまい、その《ジェイ-SHOCKER》を除去できずゲームが長引き敗北。

 

3決ではブーストが一切引けない展開で《奇天烈シャッフ》で盤面を止めながら時間を稼
ぐものの、相手の盤面にいる《全能ゼンノー》の影響でこちらの《グレープ・ダール》と《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》が機能しない状態になっており、《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》で突破するしかない状態でした。

結局《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》を引けず困っているところに《“轟轟轟”ブランド》が盤面に登場してしまい《奇天烈シャッフ》だけでは止めきれなくなって敗北。

■反省

予選6回戦目の試合にて相手に盾を全て割られてしまい、盤面処理と盾からクリーチャーを出されダイレクトアタックを決められないようにケアしながら詰めていたのですがそれに時間がかかってしまい、《九番目の旧王》がしっかりケアできていない状態でフィニッシュを決めに行ってしまったばかりに時間制限を迎えてしまいました。

盤面処理とロックがある程度完成した段階で召喚酔いを解くため一度ターンを返していれば問題なく勝利することはできたので、少し詰めが甘かった試合でした。

しかしながら、ここで勝っていると決勝トーナメントの1回戦目の対面が「カリヤドネループ」だったため、負けにしたことで回避することができて結果的には良かったです。準決勝の対面が4色の「バーンメア」で《天災デドダム》しかプレイされていなかったこともあり、何が採用されていて何が採用されていないのか試合中に断定できず、あらゆるカードの可能性がチラつき100点のプレイができていたかやや疑問が残る部分がありました。

事前に4色だとわかっていれば作戦を立て、プレイの指針を決めることができましたが今回はそれができず、その場で対応が求められる場面で対応できなかったのは未熟だったとしか言うことができません。

全国大会でも初見のデッキが現れるかもしれないので、事前の情報収集は特に力を入れて行って準備したいと思います。

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