遊戯王 │ デッキ紹介 │ でぃん【マスターデュエル:烙印鉄獣】
Card Rush Prosとして活動している、でぃん(@16dindin_)と申します。
先日リリースされたザ・ニューボーン・ドラゴンで遂に《烙印融合》や《氷剣竜ミラジェイド》が実装されました。
これにより私がOCGで日本一になった際に使用した【烙印鉄獣】がマスターデュエル内でも構築することが可能になりました。
今回はそんなマスターデュエル版の【烙印鉄獣】のデッキ紹介になります。
各カードの役割や基本展開はこちらで解説しています。
※こちらはOCG版の記事ですが基本的な部分はマスターデュエルも同じです。
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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デッキレシピ
烙印鉄獣 | |
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デッキリスト | |
モンスター28 《灰流うらら》×3 《増殖するG》×3 《エフェクト・ヴェーラー》×2 《PSYフレームギア・γ》×2 《PSYフレーム・ドライバー》×1 《レスキューキャット》×3 《鉄獣戦線 ケラス》×3 《鉄獣戦線 キット》×3 《鉄獣戦線 ナーベル》×3 《鉄獣戦線 フラクトール》×2 《鉄獣鳥 メルクーリエ》×1※今回のUR 《アルバスの落胤》×1 《黒衣竜アルビオン》×1 魔法7 《烙印融合》×1※今回のUR 《おろかな埋葬》×1 《炎舞-天キ》×2 《墓穴の指名者》×2 《抹殺の指名者》×1 |
罠5 《無限泡影》×3 《鉄獣の抗戦》×1 《烙印の剣》×1 エクストラ15 《転生炎獣アルミラージ》 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》 《戦華盟将-双龍》 《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》 《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》 《鉄獣戦線 銀弾のルガル》 《死翼のフレスヴェイス》 《アクセスコード・トーカー》 《召命の神弓-アポロウーサ》 《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》×2 《烙印竜アルビオン》 《痕喰竜ブリガンド》 《氷剣竜ミラジェイド》※今回のUR 《PSYフレームロード・Ω》 |
マスターデュエル独自のリミットレギュレーションやシングル戦であることに合わせてマイナーチェンジしていますので簡単に解説します。
● 《鉄獣戦線 フラクトール》の規制
当時3枚使用できた《鉄獣戦線 フラクトール》がマスターデュエルでは既に準制限に指定されています。
1枚で動ける初動が9枚から8枚になってしまい少し不安定になってしまった為、《鉄獣戦線 キット》か《鉄獣戦線 ナーベル》と併せて引くことで初動になり、手数も増やしやすい《鉄獣戦線 ケラス》を3枚に増量しました。
《鉄獣戦線 ケラス》のスタートは大振りな動きですが、後述する《PSYフレームギア・γ》が《鉄獣戦線 ケラス》に対する《増殖するG》のカウンターとして機能してくれるシーンもありOCG時代より使いやすくなっています。
●《PSYフレームギア・γ》の採用
制限であるOCGと違いマスターデュエルでは《PSYフレームギア・γ》が準制限である為採用しています。
発動した際のリターンが大きく《墓穴の指名者》に妨害されない優秀な手札誘発です。
自分のターンでは《レスキューキャット》、《鉄獣戦線 ケラス》、《鉄獣戦線 フラクトール》が手札誘発の効果を受けやすいのでカウンターとしての発動機会も多く、使用後に《PSYフレームロード・Ω》や《召命の神弓-アポロウーサ》の素材になれる為ゲームを決めるレベルのリターンがあります。
また、《PSYフレームギア・γ》は《PSYフレーム・ドライバー》を引いてしまったり、発動機会を失って不要になってしまうとその分のアドバンテージを失いますが《鉄獣戦線》であれば《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》の手札コストにしたり《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》と《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》の効果でデッキに戻せる為相性が良いです。
●おわりに
今回は以上になります。
【烙印鉄獣】は既存の【鉄獣戦線】に【烙印】関連のカードを数枚加えるだけで組めるので元々【鉄獣戦線】を組んでいた方は比較的低予算で組めます。
今後規制される《水晶機巧-ハリファイバー》も使用していない為、リミットレギュレーションの影響も受けないので気になった方は是非試してみてください。
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