デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【トリーヴァネバーループ】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回はCSで入賞していた注目デッキを紹介していこうと思います。
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■デッキリスト
トリーヴァネバーループ | |
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デッキリスト | |
4×《超七極Gio/巨大設計図》 3×《五郎丸コミュニケーション》 2×《ディメンジョン・ゲート》 3×《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》 1×《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》 3×《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》 1×《サイバー・I・チョイス》 1×《「光魔の鎧」》 2×《Dの博才サイバーダイス・ベガス》 1×《龍装の悟り天命/ヘブン・デ・エンドレーザ》 |
1×《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》 1×《奇石ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》 1×《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》 1×《ソーシャル・マニフェストII世》 1×《黒神龍ブライゼナーガ》 1×《目的不明の作戦》 1×《神の試練》 4×《ドレミ団の光魂Go!》 4×《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》 4×《龍素記号Srスペルサイクリカ》 |
こちらは「第93回DM新倉敷CS」にて箱ペン選手が使用して見事優勝された【トリーヴァネバーループ】になります。
【ネバーループ】は青白で組まれることが多いですが、今回のリストには緑が加わっており、ブーストやクリーチャーサーチができるようになっています。
特に最近登場した《超七極Gio/巨大設計図》の影響が大きく、このカードが採用できるから緑を入れると言っても過言ではありません。
今回はそんな【トリーヴァネバーループ】について解説していきます。
■デッキコンセプト
【ネバーループ】のコンセプトと言えば、パーツを集めて無限ドローループに入って安全に勝つことを目指すことになるわけですが、そのパーツを集める過程が大変ですよね。
今回のリストにはその難点を解消するようなスーパーカードがあるわけです。
それがこの《超七極Gio/巨大設計図》です。
このカードは2ターン目に呪文側を唱えて手札を増やすために入っているわけですが、今回のリストではヒットする7コスト以上のクリーチャーがデッキの半分以上を占めています。
さらにループに使う4種類のカードの内3種類は7コスト以上のクリーチャーであるため、これらを一気に手札に集めることが可能です。
注目すべきはそこだけではありません。
この《超七極Gio/巨大設計図》は呪文側で使い終わった後は墓地にエンジェルコマンドの種族として残るため、《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》の条件達成にも一役買ってくれます。
このカードを駆使してパーツを集め、3ターン目には《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》で5コストに繋いだり、《ディメンジョン・ゲート》などのサーチを使って足りないパーツを集めていきましょう。
そしてパーツが集まってしまえば、いよいよ大詰めです。
《ドレミ団の光魂Go!》《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》《龍素記号Srスペルサイクリカ》の3枚と《サイバー・I・チョイス》か《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》を使って無限ドローループを成立させていきます。
そして最後には山札が少ない状況で《神の試練》を打って追加ターンを獲得、次のターンからは《目的不明の作戦》を絡めつつ毎ターン追加ターンを獲得してきましょう。
10マナ溜まったらここからが本番です。
このデッキは5マナの《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》からの始動で《神の試練》効果にて1ターンの追加ターンを獲得できます。
これを10マナ溜まったタイミングで1ターンに2回行うことで、2回目の追加ターンを毎ターン蓄積させられるようになり、無限ターンを獲得することができます。
ここまできたらあとは《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》を相手に打って山札を無くしたり、盤面にクリーチャーを並べて無限ターンを活かして呪文などをメタリつつ殴り切っていきましょう。
■カード紹介
《超七極Gio/巨大設計図》
今回のリストのメインカードです。
1枚で4枚の手札を生み出すこともでき、一気にループパーツや初動になるブーストを集められます。
先程も紹介した通りエンジェルコマンドの種族を持つため、使い終わったら《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》の条件も満たしてくれます。
このカードのずるいところは自身の呪文側で自身のクリーチャー側を回収出来るため、リソースが尽きづらいところです。
今までと違い2ターン目から打てる初動なので3ターン目のプランも色々取れるのが魅力ですね。
《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》
このデッキの初動となるカードです。
先ほどの《超七極Gio/巨大設計図》で回収もでき、自身も種族にドラゴンを持っているため《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》の条件も満たします。
最近増えてきた「墓地退化」にも有効なので4枚入れても全然良い枠ですね。
地味にクリーチャー側でメタクリーチャーなどを倒すこともあります。
《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》
ループに使うメインカードです。
最近は「5cコントロール」のお供カードですが、やはり僕はこっちのループが好き。
呪文側が水文明なため《Dの博才サイバーダイス・ベガス》で唱えられるのも非常に噛み合っています。
ドローループ以外にも耐久ループが何種類かあるため、これから触る人は色々覚えていきましょう。
■おわりに
ということで今回はCSで結果を残ていた僕も大好きなループデッキ【ネバーループ】を紹介してみました。
覚えることは多いですが楽しいデッキなので是非とも皆さん試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。